「Google 翻訳」に隠しコード“goo”を入れると「ペニス切り落とし」の指令が出現!“dog”では終末予言も…!
100を超える言語を自動的に識別し、望みの言語へと瞬時に訳し出す――グーグル翻訳に、日頃からお世話になっている人は結構多い。世界中で毎日、5億人を超えるユーザーが、この文明の利器を享受しているという。
■グーグル翻訳が終末予言!?
便利ツールではあるグーグル翻訳だが、実は人知れず不穏な動きをしているらしい。たとえば、dog dog dog dog dog dog dog dog dog dog dog dog dog dog dog dog dog dog dog と、19回スペースを入れながら連打して、翻訳をマオリ語(またはヨルバ語)から英語へ選択すると、
「世界終末時計は零時まであと3分。人類は世界の激動を目撃しつつある。これは終末が近づき、イエス・キリストの再臨を意味する」
と、突如として予言するというのだ。
また、8回打ってハワイ語から英語に翻訳すれば、
「あなたは“犬”がイエスを受け入れ、救われることを望みますか?」
と、翻訳アプリの中に「神」でも宿っているかのごとく深淵な問いかけをしてくる。
しかし、なにゆえ“dog”を羅列すると、キリスト教にちなんだ文章となるのだろうか。聖書のどこを見ても「犬」と「最後の審判日」を結びつける記述は見当たらない。
新約聖書のヨハネ黙示録に描かれている「終末」は、天空から7人の天使たちが舞い降りてきて、終末を告げるラッパを吹き、第7の天使が紡ぎ出すメロディーが響き渡ったところで、キリストの再臨へと続く。
その後は稲妻、轟音、大地震が起こり、わらわらと獣たちが登場するものの、その中に犬はいない。
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