米政府が“UFO牧場”で極秘「人体実験」内部告発により発覚! 衝撃の一部始終…ペンタゴン重要人物ビゲロー氏も関与!
米・ユタ州に「スキンウォーカー牧場」と呼ばれる2平方kmほどの土地がある。スキンウォーカーとは、米先住民ナバホ族で語り継がれている精霊のことだ。この土地では超常現象が頻発することからその名がつけられた。同牧場は他にも「超常現象のディズニーランド」や「UFO牧場」とも呼ばれている。
■国防総省が徹底調査した「スキンウォーカー牧場」
スキンウォーカー牧場では、これまで、ビッグフットやオーブが多数目撃されており、ポルターガイスト現象からミステリーサークルの出現、果てはキャトルミューティレーションまで起こっているというから驚きである。
そうしたなか、米政府も同牧場に興味を示していたそうだ。オルタナティブニュース「Mysterious Universe」(6月29日付)によると、米国防省や米国防情報局などは、「先進航空兵器システム応用プログラム」(AAWSAP)のための資金を、米屈指の大富豪で実業家のロバート・ビゲロー氏の会社に委託し、牧場の調査をさせていたという。ご存知ない読者のために一言付け加えておくと、ビゲロー氏は重大な情報を握っているとされるUFO界の超重要人物だ。(ビゲロー氏の詳細はコチラ)
AAWSAP名目で、1996年から2004年まで「National Institute for Discovery Science」、2008年から2011年まで「Bigelow Aerospace Advanced Space Studies」が、政府の委託を受け、スキンウォーカー牧場を調査。どちらの会社もビゲロー氏が設立した会社である。かねてより、アメリカ連邦航空局(FAA)が、極秘のUFO情報をビゲロー氏に流していたと言われているが、ここでも彼は米政府と協力関係にあったようだ。
■「人体実験があった」内部告発者が暴露
調査結果は公開されていないため詳細は不明だが、オルタナティブニュース「Daily Grail」(5月8日付)によると、調査の1つに「人間をモルモットにした実験」があったことが2012年に内部告発により判明しているという。
告発者のチップ氏(匿名)は、先述した「Bigelow Aerospace Advanced Space Studies」に2009年にスキンウォーカー牧場のガードマンとして雇用されたという。しかし、チップ氏はすぐに同社がセキュリティに無関心であることに気付いたそうだ。それというのも、敷地内の監視カメラはどれも電源が入っておらず、ただ脅しのために置かれているだけだったからだという。
また、おかしなことにチップ氏はラスベガスで雇用され、そのままスキンウォーカー牧場に飛行機で移動させられたが、最後まで自分たちがどこにいるのか知らされなかったそうだ。警備中にも、「何か異常を感じたり、見たりしたら周囲を調べて写真を撮れ」という不可解な指示があり、実際にチップ氏は、コンセントの抜けたステレオが音を出し続けたり、急に吐き気を感じたりして、撮影した写真にはオーブがはっきりと写っていたという。
この謎だらけの“ガードマン業務”の真相を知ったのは、最後のシフトの時だった。契約終了後、彼は検尿と脳スキャンを強制され、その結果が知らされなかったのだという。この時チップ氏は、「モルモットにされた」と直感したと語っている。つまり、牧場のガードマンとは名ばかりで、長期間にわたってスキンウォーカー牧場に滞在したことで、身体に異常がないか調査する実験台にされたというわけだ。
幸いなことにチップ氏の体に目に見える異常は出ていないそうだが、もしこれが事実だとしたらあまりにも非人道的な実験だ。そこまでしてビゲロー氏が手に入れた情報とは一体何なのだろうか? 今後すべての真実が明らかになることに期待したい。
(編集部)
参考:「Mysterious Universe」、「Daily Grail」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊米政府が“UFO牧場”で極秘「人体実験」内部告発により発覚! 衝撃の一部始終…ペンタゴン重要人物ビゲロー氏も関与!のページです。アメリカ、宇宙人、エイリアン、超常現象、ロバート・ビゲロー、国防総省、スキンウォーカー牧場などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで