アトランティス大陸の場所を遂に特定へ!
アトランティス大陸の場所を遂に特定へ! 「サハラの目」とプラトンの記述が完全一致、決定的証拠が発見される?

高度な技術を持ちながらも一昼夜のうちに海中に没してしまったといわれるアトランティス大陸。古代ギリシアの哲学者プラトン(紀元前427~紀元前347年)によって紹介されたことで、2000年以上も人類はこの大陸を探し続けてきたが、まだ発見には至っていない。
■アトランティス大陸の場所
これまでアトランティス大陸は地中海~ジブラルタル海峡の海上に存在したと考えられてきたため、捜索範囲も限定され、エーゲ海に浮かぶギリシャのサントリーニ島や地中海に浮かぶキプロス島付近に目が向けられてきた。
だが、この度YouTubeチャンネル「Bright Insight」は、あまりにも意外すぎる場所でアトランティス大陸らしきものを発見したというのだ。英紙「Mirror」(9月8日付)にその詳細が掲載されているので見てみよう。
なんと、アフリカ北西部、モーリタニアの中央部に位置する巨大な環状構造「リシャット構造」、通称「サハラの目」こそがアトランティス大陸だというのだ!

まさか、カラカラに乾燥したサハラ砂漠のど真ん中に、“島”とされるアトランティス大陸が存在したとは、にわかに信じ難いが、「Bright Insight」によれば、“サハラの目”にはアトランティス大陸の特徴がいくつも備わっているという。
■アトランティスの特徴が完全に一致

まず「Bright Insight」が注目したのは、アトランティス大陸の直径だ。プラトンの記述によると、その直径は127スタディオン。これは約23.49kmに相当するが、問題となっているサハラの目の直径は23.5km。ほぼプラトンの記述と一致しているのだ。
それだけではない。陸地と海が交互に円を描くようにして成っているアトランティス大陸の特徴的な構造、これもサハラの目の環状構造にピタリと一致。
また、アトランティス内部から見える風景も一致している。プラトンの著作には、アトランティス大陸の北には山が広がり、南には長方形の平原が広がっていたという記述がある。驚くべきことに、サハラの目の周囲の風景もその通りになっているのだ。
■サハラの目の謎
かつて、サハラの目は隕石の衝突によって形成されたクレーターだと考えられていた。しかし、あるべき鉱物が存在しないことや、中心部の深度が浅いことなどから、その説は否定され、今では風化・浸食で形成されたと考えられている。
しかし、なぜ環状になったかはまだよく分かっていないという。とすれば、人工的に作られた可能性はまだ残っている。その上、アトランティス大陸の特徴をこれほど備えているとなれば、期待は膨らむばかりだ。
2000年に及ぶアトランティス大陸の探索に終止符が打たれる日は近いかもしれない。続報を待ちたい。
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