イスラム法学者・中田考氏の2年前の“予言ツイート”がヤバすぎる! 皇太子背後にイルミナティで中東戦争へ!?
サウジアラビアの反体制派ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏が今月2日、トルコ・イスタンブールのサウジアラビア領事館を訪問したきり行方不明になっていたが、今月15日、米ニュース「CNN」の報道により、サウジアラビア政府が尋問中の手違いで同氏が死亡したと発表する予定だと判明。世界中に衝撃が走っている。
■独裁者ムハンマド皇太子がサウジの崩壊を招く
そうしたなか、今月16日、イスラーム法学者の中田考氏がカショギ氏の事件に関して興味深い“予言”を自身のツイッター上で公開した。
「【再掲】私は2016/01/04にサウディアラビアは5年以内に倒れると予言していますが、今回のカショギ事件はその端緒となりそうです」(中田氏)
文中にもあるように、中田氏は2016年の時点でこの予言をしていた。それから5年後ということは2021年までにサウジアラビアが崩壊するということだ。しかし、どうしてカショギ氏の一件が一国の崩壊に繋がるのだろうか?
「これは2015年にMBSが弱冠30歳で副皇太子兼第二副首相兼国防大臣兼経済開発評議会議長に任命され、事実上サウジの実権を握り独裁的政策を始めた時点。特に私が深い洞察を有したわけではない。サウディアラビアをイスラーム学、イスラーム地域研究の視覚から分析していれば誰にでも分かること」(中田氏) これにはサウジアラビア皇太子のムハンマド・ビン・サルマーン(頭文字をとってMBSと表記されることがある)が深く関わっているようだ。それは中田氏の以下の発言からも伺える。
トカナライターである塩原逸郎氏がこれまで寄稿した文でも取り上げているように、2015年に副皇太子兼国防大臣に任命されたムハンマド皇太子は、数々の変革を行ってきた。その象徴が、女性の自動車運転解禁であったり、映画館の解禁である。2017年11月には、サウジ王族11名を加えた政府高官や企業家数十名を汚職の容疑で拘束までしている。
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