【サウジ記者殺害】ついに井戸から遺体! 生きたまま両手両足切断、指と顔面は皇太子に“デリバリー”か!?
サウジアラビア政府を批判してきたジャマル・カショギ氏が殺害された事件が風雲急を告げている。同氏はトルコの領事館内で死亡。サウジ側の説明を要約すれば、カショギ氏と領事館職員が口論となり「カッとなった職員が首を締めて殺してしまった」もので、あくまで偶発的に起きたトラブルだと強調している。
この説明にトルコは猛反発。23日、トルコのエルドアン大統領はカショギ氏は「計画的な犯行で殺された」と断言。証拠として、総領事館内の監視カメラが外されていたことや、事件前日に“暗殺部隊”とみられるサウジの関係者がトルコ入りし、遺体の遺棄を見据え、イスタンブール近郊の森を散策していたことなどを挙げた。殺害を偽装するため、サウジ側人物がカショギ氏の衣服を着て、付けヒゲ姿でなりきる様子も確認されている。
トルコメディアによれば、領事館を訪れたカショギ氏は有無を言わさず拘束され、体の自由を奪う薬物を注射されたのち、生きたまま両手両足を切断される“だるま式”で殺害されたという。亡くなる直前にはムハンマド・ビン・サルマーン皇太子(MBS)と電話で話し、サウジへの帰国を促す提案を拒否。これが殺害のGOサインとなった可能性が高い。
不明だったカショギ氏の遺体もついに見つかった。サウジ総領事館の庭にある井戸で発見されたそうで、消息筋によれば、カショギ氏は「バラバラにされ」、顔は「原形をとどめていなかった」。殺害を実行したのは、ムハンマド皇太子の指揮下にある暗殺部隊で、カショギ氏の指は皇太子に“献上”されたという。その理由について同消息筋は「皇太子は日ごろから、自分を批判した記者全員の指を切断してやると言っていた」と説明している。
指どころか、顔面パーツも届けられた可能性がある。中東系メディアによれば、事件の音声テープにはムハンマド皇太子の「右腕」と呼ばれる人物が「犬の顔は持って帰れ!」と指示する場面が収められているという。「犬=裏切り者」ということなのだろう。「原形をとどめていない」顔は、上皮だけマスクのようにはぎ取られているのかもしれない。
「“改革派”として人気のあるムハンマド皇太子だが、逆らった者には容赦しないことで知られる。指や顔パーツの“献上”はその最たる例。そんな皇太子を『サイコパス』扱いする者も多い」(中東情勢に詳しいライター)
カショギ氏殺害に関与した疑いで逮捕されたサウジ人は全部で18人。本来ならば治外法権で本国に強制送還されるが、エルドアン大統領は「トルコの法で裁く」と宣言している。真相究明なるか――。
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