安田純平氏の“気質と正体”会見で露呈! 放送禁止用語も飛び出し、日本政府にもチクリ… 神妙な態度は冒頭10分だけ!
そんな凡ミスをしでかしても、安田氏は会見で取材成果をアピールし続けた。印象的だったのは、武装勢力から“動いてはいけないゲーム”を課された時のことだ。このゲームはわずかでも動いたり、音を立てれば、嫌がらせをされるというもので、安田氏は「これが一番きつかった」と吐露。
拘束中、安田氏はこのゲームを2度経験したそうだが、2回目の時はイスラム教のコーランに則り「こんなことをすればアラーの教えに背くことになる」と、これまで培ったイスラム教の知識をフル活用して、武装集団と交渉したという。
「会見で安田氏は自身と武装集団との会話も再現し、熱っぽく語っていた。『コーランの第何項にはこんなことが書いてあって…』と我々に説明しながら、まるで『自分は武装集団と一歩も引かずに交渉したんだ!』とアピールしているようだった」とは取材したスポーツ紙記者。
安田氏によると、武装集団からは「動いてはいけないゲームを40日間耐えたら解放してやる」と言われていたそうで、あくまでも“言葉尻”からだが、日本政府が動いたからではなく「自分がこのゲームを耐え切ったから解放されたんだ」という思いがにじみ出ていた。
事実、安田氏は冒頭こそ日本政府に感謝の言葉を並べたが、腹の底では政府に“助けられた”という現在の構図を快く思っていない。帰国後に安田氏は外務省の関係者と面会しているが、その時の様子を振り返り「正直、外務省の私に関する情報は事実ではないことが多かったですね」とチクリ。この言葉が飛び出したのは、110分の独演会ですっかり気分が良くなったあとに行われた質疑応答でのこと。別のスポーツ紙記者は「殊勝な態度は最初の10分間で、残りは彼のトークショーでした」と話す。
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2024.10.02 20:00心霊安田純平氏の“気質と正体”会見で露呈! 放送禁止用語も飛び出し、日本政府にもチクリ… 神妙な態度は冒頭10分だけ!のページです。シリア、会見、安田純平、武装集団などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで