性奴隷となった「慰安オランウータン」の現在!
2018.11.28 10:00
画像は「Mirror」より引用
世界中であらゆる獣姦の事例が報告されているが、2003年にはインドネシアでメスのオランウータンがわずか3ドル(約340円)で売春行為をさせられていたことが発覚し、世界中に衝撃が走った。この度、英紙「Daily Mail」をはじめ、海外メディアが再びこの事件に注目している。
「Daily Mail」(11月26日付)によると、ボルネオ島の売春村で娼婦として働かされていたメスのオランウータンの名は「ポニー」。発見当時は脚をチェーンで壁に繋がれていたという。
ポニーは幼い頃、密猟者により母親の元から連れ去られ、その後は2日に1回の頻度で全身の毛を剃られ、化粧や香水を施されたという。これは全てポニーに売春をさせるためだった。オランウータンとの性行為を望む人間はそうそういないと思われるが、売春村を訪れる客の男たちは人間よりもポニーを好んで選んだというから驚きだ。
画像は「Daily Mail」より引用
NPOボルネオ・オランウータン・サバイバル・ファンデーションのミシェル・デシレッツ氏によると、ポニーはその“物珍しさ”から男たちの好奇心をそそったのだという。
「人間の女性も選べたのに、多くの男性客は物珍しさからオランウータンとのセックスを選びました。ポニーは性奴隷として使われていたのです。救出時、彼女は6歳か7歳でしたが、ずっと“マダム”として囚われていました」(デシレッツ氏)
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