「米国の宇宙軍はずーっと前から存在していた」衝撃発覚! 地球外将校、UFO、宇宙戦艦…有名ハッカーが暴露!
昨年6月18日アメリカのドナルド・トランプ大統領が宇宙軍の創設を指示する大統領令を発布。同年12月には米国防総省に11番目の統合軍として「宇宙軍」の創設を命じたことは記憶に新しい。新たな時代の幕開けを予感させるニュースだったが、オルタナティブサイト「Collective Evolution」(2月2日付)によると、実のところ米国は宇宙軍をずっと以前から所有しているという。一体どういうことだろうか?
そのことを理解する上で欠かせないのが米国のUFOへの関心だ。2017年12月、米国防総省が2007年~2012年の5年間にわたり、UFO調査プロジェクト「先進航空宇宙脅威識別計画」に2200万ドル(約25億円)の予算をつけていたことが明らかになったが、米国主導のUFO調査は今に始まったことではない。
UFOの存在が初めて公式に認知された「ケネス・アーノルド事件」(1947年)以来、アメリカ空軍はUFO調査を地道に行ってきた歴史がある。特に有名なのは1952年から1969年まで続いた「プロジェクト・ブルーブック」であるが、その前にも「プロジェクト・サイン」、「プロジェクト・グラッジ」という名のUFO調査プロジェクトが存在した。「プロジェクト・ブルーブック」は、各地で起きた数々のUFO事件を詳細に分析。12,618件のUFO事件のうち、大部分は「説明可能なもの」として報告されているが、5.5%にあたる701件では、「未解決・説明不可能なもの」と結論づけられている。
そして現在も米政府や米空軍のUFO現象に対する興味は失われていないことが、伝説的ハッカー、ゲイリー・マッキノンによって暴露されている。マッキノンは2002年から数年間に渡って米国の軍や国防総省、さらにはNASAのコンピュータに侵入し、UFOの機密情報や米国の宇宙戦略に関わるデータを見たと主張。2015年には、“地球外将校”(NON TERRESTRIAL OFFICERS)というタイトルと人名一覧が書かれたエクセルシート、さらには艦船間の“物質移動”の情報も存在したと暴露している。
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