花粉症対策、日本人が知らない最後の手段4つ! ジントニック、赤い光、イラクサ…薬嫌いのための“ファイナルアンサー”
2019.03.27 09:00
■自己催眠
花粉症を自己催眠によって抑えようという研究が過去に行われている。2005年4月の英「BBC」の記事によると、スイス・バーゼル大学の研究者らは花粉症患者66人に催眠術を教えて定期的に自己催眠を行うようにしたところ、1年後には花粉症に関連する症状が減少したとの報告が、催眠術を行っていないグループに比べて多かったという。
研究者によれば、自己催眠が鼻の血流に影響を与え、鼻づまりや鼻水といった症状を改善させた可能性があるという。花粉症の症状が出ている時に催眠術のセッションを行うと、終了後に鼻水が減ったという報告もあったそうだ。花粉症でも病は気から……ということなのだろうか。
海外でも花粉症に悩む人々は多く、様々な対処法が研究されているようだ。あまりお金をかけず自分の力で不快な症状を抑えられればそれに越したことはない。とはいえ、最近では花粉症の薬も種類が増え、症状によって様々な選択肢が増えてきたので、あまりに辛い時は素直に医療機関へ行くことをお勧めする。
参考:「The Telegraph」「BBC」ほか
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