「不具合は全部マンデラ効果のせい。パラレルユニバースの影響」米企業のクレーム対応が超話題! 社長の“斬新すぎる釈明”の真意は…!?
米企業の社長が顧客からのクレームに対し、「マンデラ効果」が原因だと釈明、波紋を広げている。
海外ニュース「Daily Dot」(6月28日付)によると、食品配送ソフトウェア企業「NECS」の主力製品であるソフトウェア「entrée」に不具合が生じていることが前々から指摘されてきたが、この度YouTube上で、社長のクリストファー・アナトラ氏が、不具合はソフトウェアの問題ではなく「マンデラ効果」のせいだと語ったというのだ。
・ Tech company blames ‘Mandela effect’ following software complaints – The Daily Dot
■マンデラ効果
人種差別政策・アパルトヘイトの撤廃に尽力した20世紀の世界的なトップリーダーの一人であるネルソン・マンデラ氏は、2013年に亡くなった。しかし、このニュースが流れた時、少なくない人々の頭の中にクエスチョンマークが浮かんだという。故人にとっては不本意極まりない話にはなるだろうが、とっくの昔(1980年代)にマンデラ氏は亡くなっていたと思い込んでいた人々がかなりの数いたのだ。
また、米コメディアンのシンバッドが90年代に“Shazaam”という映画にランプの妖精として出演していたと記憶している人が多数いるにもかかわらず、そのような映画は存在しないという話もある。
こうした過去の疑いようのない記憶が、事実と反するものになってしまっている(と当人には思える)現象が「マンデラ効果」と呼ばれている。
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2024.10.02 20:00心霊「不具合は全部マンデラ効果のせい。パラレルユニバースの影響」米企業のクレーム対応が超話題! 社長の“斬新すぎる釈明”の真意は…!?のページです。企業、クレーム、社長、ネルソン・マンデラ、マンデラ効果、NECS、entreeなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで