“母を罰するため”妹を惨殺した天才サイコパス(IQ141)の冷血インタビューに戦慄!“新チャールズ・マンソン”のゾッとする思考回路=英

 また、彼はこうも語った。「私は、私の母にとって最も壊滅的なことは、彼女の子どもの一人を失うことだと知っていました。そして私は、彼女の子どもを2人とも連れ去る方法を見つけました」

 しかしインタビュアーの質問に答えるかたちで、現実の殺人は彼の考えていたものとは違ったとパリスは振り返る。「殺人によって、自分が何かを成し遂げたとか、目標を達成したとは思っていません」と彼は言った。また、自分は当時の自分とは完全に違っているので、妹を殺すことで私の問題を解決するとなぜ考えたのか、今は理解できないとも言う。

 一方、彼は、殺人は計画されたものではないと主張しているが、専門家は彼がエラを殺す前に、ベビーシッターを帰らせた事実から、彼には計画性があったと確信している。

 またパリスはエラを刺した後、自ら救急隊に電話をしている。その録音記録によると、パリスは救急オペレーターにエラに心臓マッサージをするように指示され、オペレーターと電話越しに一緒に数を数えている。しかし後に、彼はエラとは別の部屋にいて、蘇生法を試みていることを装い、オペレーターに嘘をついていたこともわかった。

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息子パリスのインタビューを聞く母親チャリティ 「Daily Mail」の記事より

■2027年に仮釈放の予定

 現在、このエラ殺人事件から12年経ち、母親のチャリティには事件後に生まれた6歳になる息子がいる。彼女はインタビュアーに「パリスを許せますか」と質問され、彼女は息子を許すと答えた。彼女は、「パリスのしたことを憎んでいます。でも彼を憎むことはできません」と声をふりしぼった。

 パリスは自分の犯した犯罪を語る時に、人間らしい後悔や感情を一切表情に出さず、その態度は人々の背筋を凍らせた。また、彼の答えは沈着冷静過ぎて、すべてが計算されているという印象を持った人も多い。

 また彼はインタビュー中、自分の内部にはいまだ暗闇があると述べている。それを受けて、識者や視聴者の中には、彼は一生、社会から隔絶され、閉じ込めておくべきだという意見も多い。

 視聴者の一人は彼を「新チャールズ・マンソン」と呼ぶ。他の視聴者は、「このドキュメンタリーでは、彼らの昔のホームビデオが流され、その中でパリスがすでに妹を殺したいと発言しているのだ。後に彼が本当に妹を殺したことを考えると、本当にぞっとする。まだ幼い年の頃に、そのような考えを持つこと自体が信じられない」と述べる。

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服役中のパリスとピアーズ・モーガン 「Daily Mail」の記事より

 しかし、パリスはインタビュアーにこう訴えた。「私は収監されていますが、それは私がモンスターや悪人であるという意味ではありません」。そして、「12年前、私が13歳の時に犯した過ちによって、私の人生全てが決定されるべきではないと思います」と、パリスは落ち着いた口調で語った。

 はたしてパリスは、一生刑務所につながれるべきサイコパスのモンスターなのか、または13歳の時に「非常に愚かな過ち」を起こした若者なのだろうか。意見の分かれるところであるが、彼は2027年に仮釈放予定で、まのままその年に世間に放たれることは、ほぼ決定と言われている。


参考:「Daily Mail」、ほか

文=三橋ココ

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