バミューダトライアングルに“1万8千人で突撃する”空前絶後のミッション発動! 全滅必至、「魔物」特定のため決死の作戦遂行へ!

 エリア51急襲計画が盛り上がりを見せているが、今度は「バミューダトライアングル急襲計画」が話題になっている。

 英紙「The Independent」(7月18日付)によると、フェイスブックページ「Storm The Bermuda Triangle, It Can’t Swallow All Of Us」では、すでに1万8千人が参加を表明しており、10月1日に“魔の海域”に集結するというのだ。

・「Storm the Bermuda Triangle: Thousands vow to descend on mysterious sea zone because ‘it can’t swallow us all’」(The Independent)

 しかし、これはあまりにも危険ではないだろうか? エリア51急襲計画も米海軍による集中砲火を受ける恐れが指摘されているが、バミューダトライアングルは自然の脅威である。人間の命を奪うことに対して微塵も手心は加えてくれない。

バミューダトライアングルに1万8千人で突撃する空前絶後のミッション発動! 全滅必至、「魔物」特定のため決死の作戦遂行へ!の画像1
画像は「Daily Mail」より引用

 バミューダトライアングルの脅威がいかほどのものか説明しておこう。バミューダトライアングルとは、米・フロリダ半島の先端とプエルトリコ、そして英領バミューダ島を結んだ三角形の海域のことであり、同海域では船舶や航空機の突然の失踪事件が以前から多発している。

 その原因は長らく謎とされ、オカルト的思考をくすぐるかっこうの題材となってきた。たとえば、同海域には全てを飲み込んでしまう「ブラックホール」が発生しているとする説、地球外からやってきた「宇宙人」が人間を誘拐しているとする説、「ワームホール」によるタイムトラベルを疑う説などがある。

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画像は「getty images」より引用

 中には、オーストラリア・モナシュ大学のジョセフ・モナガン教授のように、バミューダトライアングルで発生したメタンガスが原因だとする科学的な学説もかつて存在した。それによると、船舶の沈没はメタンガスの海中爆発、航空機の墜落はメタンガスを吸い込んだエンジンが不完全燃焼を起こすことが原因だとされた。

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