奇習！ 嫁入り直前の娘が父親のペニスを洗って…！ キスや混浴も当たり前、父娘の“仲が良すぎる”西日本の集落

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　現在では女児のいる多くの家庭において、乳幼児である時期はともかく、やがて初潮を迎える頃になると、男親と娘は、同じ風呂に入らないというケースがほとんど。しかし当地においては、それが大人になってからも続き、あろうことか嫁入り後の実家への帰省に際しては、子供の頃と変わらぬように、“成人男女”となった父と娘が、それぞれの性器も含め、互いの体を仲良く洗いあうというケースが大半であったのだというから実に驚くばかりだ。

「なんだろう、そうはいっても、自分の娘なわけだからね、男親だって、（一緒に風呂に入ったり、キスをしても）別におかしなことをしやしないよ。あくまで、親子の絆をたしかめるだけ。それをどうこう言ったりするほうが、逆におかしなことなんじゃないかって、俺は思うけどね」

　このように、当地に存在していたというこの習慣について、あくまで「“おかしなこと”ではない」と力説する滝澤さん。とはいえ、現代の我々が持つ感覚からすれば、たとえそれらの行為にやましい想いが介在していなかったとしても、眉を顰めざるをえないというのが正直なところなのだが……読者諸姉諸兄は、如何思われるだろうか。

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文・取材＝戸叶和男

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