「餃子の王将」社長射殺事件から6年! なぜ殺されたのか、真犯人、失踪、内紛、中国マフィア… 関係者暴露!
実は、大東社長が殺される20日前にも、九州で拳銃による射殺事件が起きている。同じく、工藤會と揉めていた一般人が狙われた。しかも、被害者は“餃子の王将”とも仕入れなどの関係で取引がある人物だった。いわゆる北九州元漁協組合射殺事件だ。この事件で逮捕された工藤會の総裁、会長らは現在公判中である。
そして、当時“餃子の王将”が抱えていた数々の問題。
「前々社長は色々な問題があって退任した。大東社長は(前々社長と異なり)株もほとんど持っていない一時的な社長就任の予定だったのだが、業績を回復させたばかりか人望・能力・実行力など人間的な魅力に長けていたことで、前々社長は復帰どころか相談役に追い込まれてしまった。上場企業としての責任を果たそうとした大東氏と、復権を図る前々社長との内紛はあっただろう」
「創業者親族の行方不明問題とか、ある店舗の火災問題で話をつけてくれた工藤會系企業への巨額の不正貸付など、他にも問題は数多くあった」(関係者)
加えて、中国・大連に出店した際には地元チャイナマフィアとのトラブルも囁かれていたようだ。
「大連に当時4店舗を同時に出店して、地元のチャイナマフィアとも揉めていました。この地域には北朝鮮系の住民が多く、彼らがチャイナマフィアと共同で作った五彩城という繁華街があります。その辺りでは覚せい剤なども作られて日本に流れている。そんな場所にチャイナマフィアの利権を無視して出店したのです」(前出週刊誌記者)
事件発生から6年。犯人像は未だに絞り切れていない。未解決事件の一つである“餃子の王将”社長殺人事件の早期解決を期待したい。
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2024.10.02 20:00心霊「餃子の王将」社長射殺事件から6年! なぜ殺されたのか、真犯人、失踪、内紛、中国マフィア… 関係者暴露!のページです。外国人、暴力団、マフィア、銃、射殺、餃子の王将、社長などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで