六本木の中東系麻薬組織「メギド」が新型コロナの影響でパニック中! まるで「嵐の前の静けさ」
「中東系の売人はやり取りにアラビア語で、さらに暗号を使って捜査を難しくさせていますし、過去の摘発でも捕まったのは毎度、売人止まり。だからこそ、その顧客リストの入手を日本の警察やマトリ(厚生労働省麻薬取締部)が狙っているといわれます」(同上)
日本トップの麻薬捜査機関でも入手困難だとされるメギドの顧客リスト、その扱いが微妙になってきたのが現在の新型コロナウイルス問題のせいだという。メギドのメンバーたちが日本を離れた後、世界中の入出国制限もあって日本への再入国も難しくなったからだ。
「たとえば中継地点にしていたドバイに、メンバーのイラン人やナイジェリア人が入れなくなってしまい、日本のビザ発給も以前より厳しくなって商売再開は絶望的。そうなると顧客リストが無意味になるから韓国やベトナムなどアジア系の麻薬組織に高く売り渡そうという話があるらしい。でも、アジア系は中東ほど当局から逃げるのが上手くないから、当局にリストが渡る可能性が高くなる。セレブ客が根こそぎマークされたら、それこそ芋づる式逮捕もありえます」(同上)
当然、かなりの大金を使って定期的に麻薬を購入できる身分といえば芸能人もその筆頭格となる。ただ、現時点ではメギドのような麻薬密売組織の外国人が多数、日本から姿を消したことで麻薬売買の動きが鈍くなり、まるで「嵐の前の静けさ」のようになっているという話だ。
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2024.10.02 20:00心霊六本木の中東系麻薬組織「メギド」が新型コロナの影響でパニック中! まるで「嵐の前の静けさ」のページです。薬物、麻薬、芸能人、メギド、麻薬密売組織などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで