【緊急警告】コロナ後の新世界秩序は「中国の世界制覇」で決定か! 米空母がアジアで全滅、日本海域に侵攻の可能性も…
新型コロナウイルスの影響は、軍事の世界にも及んでいる。
4月13日、艦内で新型コロナウイルスの集団感染が発生していた米空母「セオドア・ルーズベルト」にて犠牲者が発生した。同空母は南シナ海での任務に当たっていたが、集団感染を受けグアムへと引き上げている。自らも感染し、上層部に乗組員の下船を求めた書簡を送った艦長の解任劇は世界中で話題となった。
4月15日現在、他にも横須賀を母港とする「ロナルド・レーガン」、並びに「ニミッツ」、「カールビンソン」といった空母で新型コロナウイルスの感染者が発生し、行動不能の状況に陥っている。これらはいずれも太平洋に面した港を活動拠点とする空母であり、現状米海軍に東アジア地域ですぐに活動可能な空母は存在しない。
現在、東アジアにおいて他に空母を活動させる事のできる国は存在するのだろうか?
答えはイエスだ。ただし、それは中国である。
中国唯一の空母「遼寧」は、4月11日午後沖縄本島と宮古島の間を南下し太平洋に進出、その後台湾の東部から南部海域へと航行し南シナ海で訓練を実施した。新型コロナウイルスにいち早く打ち勝った事をアピールし、かつアメリカと異なり自らには即応能力があると誇示したかっこうだ。
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