ロリ顔の小姐と3000円で遊べる中国地方都市の按摩屋に潜入! 「ねぇねぇ、お兄さん私のこと好き?」悲壮感ゼロの明るい中華娘たち
著作権違反の「パクリ遊園地」の存在や氾濫するコピー商品などで、すっかりイメージを落としてしまった中国。新型コロナウィルスがはびこっても、この手のものは淘汰される気配がない。とにかくこの国には色々な話題がある。
今から10年以上も前のことになる。北京や上海といった大都市には夜総会やKTV(カラオケ)のネオンが煌めいていた。このような形の風俗は地方の街にもあり、どの店もイケイケムードでいっぱいになっていた。そこでピックアップすることができたのは、20代前半を中心とする女の子たちだ。
貴州省の州都・貴陽からバスを乗り継ぐこと約2時間。観光客が行かないような街にはのんびりとした空気が流れている。どこを歩いていても「ぽゎ〜ん」とさせられてしまう。人々はそこそこ仕事をしながら、それなりの生活をしている。でもやっぱりここは中国。ナンてことはない小さな店の前を通ると、ママさんから声をかけられた。
「どこから来たの? 麻雀していかな〜い? カワイイ娘いっぱいいるわよ〜。何という名前のホテルに泊まっているの? あそこにあるホテル? 時間があるなら女の子向かわせるわ〜」
ママさんは、屈託のない笑みを浮かべていた。どうやらそんなに変なことは考えていないようだ。着いて行ってみることにした。
その店の前から歩くこと3分。按摩屋のような店には3人の女の子がいた。そこで働いていた小利(仮名・20歳)は、この世界に入って3カ月になるという。
「週4日昼過ぎから店に出ているヮ。ねぇねぇ、お兄さん私のこと好き? アタシは幼く見えるからあまりお客さんいないの。店に来るのは地元のおじさんばかり。みんなちょっと歳のいっている子が好きなのよね〜」
ロリ顔の小利はニコニコしながら話を始めた。顔を見ていると中国の田舎に来ていることさえも忘れてしまう。彼女からは悲壮感すら感じられない。
「ここに来る外国人はゼロね。バージンを失ったのは1年くらい前だったヮ〜。そのときにつきあっていた彼氏の友だちとやっちゃったの。この店に来たのは、おカネが欲しかったからよ」
「知らない人とアレをするのは慣れているヮ。そのときだけのコトだもん。アタシはコンドームをしてもらっているから、性病なんかにならないヮ。エイズにもならないはず(笑)」
ママさんは『按摩代』のことについて話し始めた。それによるとショートが200元(約3000円)だ。そんなに高くはない。この金額は外国人からすれば少ないように感じられるけど、女の子たちにとっては大金だ。その6割が自分たちの懐に入るらしい。隣にいた何海(仮名・19歳)が話に加わってくる。
「ショートは200元。ステイなら400元(約6000円)ね。今小利と遊んで、夜になったら私と遊びましょ! 私がホテルに行くヮ!」
何海もくったくのない笑みを浮かべていた。何海も小利も貴州省北部にある農村部から来ているらしい。女の子たちが地元の工場で働いた場合、月に2千元(3万円)くらいにしかならないという。この店にいれば、その倍は稼ぐことができる。4千元もあればそこそこの生活ができる。ちょっとしたものも買うこともできる。
この日から1週間、彼女たちは代わる代わるホテルにやって来た。泊まっていくときもあったが、「今日はいつものおじさんが来るから、これで帰るヮね!」と言って店に戻ることもあった。中国の田舎で暮らしている女の子たちはとてもたくましい!
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2024.10.02 20:00心霊ロリ顔の小姐と3000円で遊べる中国地方都市の按摩屋に潜入! 「ねぇねぇ、お兄さん私のこと好き?」悲壮感ゼロの明るい中華娘たちのページです。中国、銀座長谷川組次郎、あんま屋、貴州省などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで