史上最凶の「エクソシスト事件」を有名司祭がガチ暴露! 女性の白目が真っ黒に、猛烈な腕力で… 悪魔憑きの急増も判明!
また、女性は司教たちに向かって、意味のわからない言語を話し出したともいう。その様子はまさに悪魔としか思えなかったと司教は振り返る。
そして儀式が始まると、その女性は人間とは思えない力で、4人の男性を部屋の隅まで投げ飛ばしたのだ。
その人間とは思えない仕業に、司教たちは強い恐怖を感じたという。しかし、この悪魔払いで司教たちに有利に働いたことがあった。
「理由はわかりませんが、この悪霊は家を離れることができませんでした。私たちが女性を外に連れ出したら、悪霊は彼女から去っていきました」(アンジェレイカス司教)
その後も儀式は続けられ、悪魔から女性を完全に「解放」するのに2日かかったと司教は付け加えた。そして自分の教会における仕事において、このようなものに出会ったことは初めてだと語った。
■悪魔に憑かれる人々が増えてエクソシスト不足に
カトリック教会の専門家によると、悪魔に憑かれる人々は年々増えており、悪魔祓いへの需要は最近、急増している。現状ではカトリック教会では悪魔祓いができる神父は少数で、より多くの司祭をエクソシストとして育成する必要があるという。
2014年には教皇フランシスコが、バチカン法王庁聖職者省が「国際エクソシスト協会」をカトリック団体として公認すると発表している。「バチカン・ニュース」によると、ポーランドにエクソシストを養成するナショナル・センターが設立された。
しかし悪魔払いの仕事は、若い神父の間であまり人気がないのが現実だ。ある神父はこう語った。
「エクソシストになりたいと望む若い人は少ない。多くの神父は怖がっている」
昨今の悪魔憑きの急増は、人々のオカルトへの傾倒やインターネットによる悪魔崇拝によるものであると教会は考えている。このパンデミックの最中、悪魔につけいる隙を与えないように強い心を持ちたいものだ。
参考:「Daily Star」、「BBC」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊史上最凶の「エクソシスト事件」を有名司祭がガチ暴露! 女性の白目が真っ黒に、猛烈な腕力で… 悪魔憑きの急増も判明!のページです。カトリック、エクソシスト、教会、憑依、三橋ココ、司祭、コロナ禍、悪魔払いなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで