史上最凶の「エクソシスト事件」を有名司祭がガチ暴露! 女性の白目が真っ黒に、猛烈な腕力で… 悪魔憑きの急増も判明!
カトリック教会の儀式の一つで、悪魔払いを行う「エクソシズム」は、映画「エクソシスト」の大ヒットで一躍世界中に知られるようになった――。
■悪魔に憑かれた女性が男性4人を投げ飛ばす
しかしエクソシズムについて過去には、精神病患者を悪魔憑きと混同して、信者を死亡させる事件もあり、現在のカトリック教会では、教会法に沿って任命された司祭だけが、医学的な知識を持った上でのみ、「エクソシズム(悪魔祓い)」を行うことが許されている。
米国ウィスコンシン州で、「エクソシズム」を行うプラト・アンジェレイカス司教は、聖テレーズ会で任命された「エクソシスト(悪魔祓い師)」である。
司教は、米国エクソシスト協会の現役メンバーであり、「エクソシスト」の証明書を持ち、超常現象に苦しむ人々に支援を提供している。
今まで出会った中で最も激しいエクソシズムの儀式について、今回、アンジェレイカス司教は語った。それは司教が他の司祭数人と、初めての悪魔払いに臨んだ時であった。
依頼人の家族の話によると、60歳の女性は悪魔に取り憑かれており、1カ月もの間、飲食を拒んでいるというのだった。アンジェレイカス司教たちは彼女の家を訪れ、邪悪な存在を取り除こうと試みた。
カトリック教会が「憑依の兆候」として見なすのは、「人智を超えた力」、「依頼者の声とは違う声や知らない言語で話す」、「依頼者が知り得ない事実を語る」、「神聖なものに対して恐れと怒りを示す」であるという。司教によれば女性は憑依のはっきりとした兆候の幾つかを示していた。
「彼女の白目の部分は真っ黒に変わっていました。それは、どう考えても人為的にはできないことです」(アンジェレイカス司教)
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