奇習! 風呂も便所もセックスも完全開放! 露出狂のパラダイス、西日本に実在した「フルオープン村」の実態を取材!
【日本奇習紀行シリーズ 西日本】
とかく、男女の仲というものは不思議なもので、傍目には何が面白いのかわからないようなことでも、当人たちにとっては珠玉の楽しみであることも珍しくない。
「いや、ここいらの連中がみんなやってたわけじゃないのよ。あくまで一部。一部のおかしな連中が夢中になってただけなのよ(苦笑)」
かつて西日本のとある地域で局地的に行われていたという、なんとも変わった男女の営みについてそう語るのは、当地で生まれ育ち、現在も単身、静かな余生を過ごす山本清さん(仮名・83)。なんでも山本さんの話によると、その昔、当地で暮らすスキモノの男女たちは、現代の感覚でいえば、“完全にアウト”な行為にのめり込んでいたのだというのだ。
「早い話が、戸を開けてね、あけっぴろげでナニしたりするの。そう、外から丸見えの状態でね。それで興奮するっていう。そうそう、ナニだけじゃないよ。便所や風呂もあけっぴろげでするの」
現代に比べて長閑な時代であったとはいえ、夜だけでなく昼日中でも家の戸という戸を“フルオープン”させた状態で、セックスしていれば、その嬌声が聞こえるばかりか、“行為そのもの”が丸見えになることは言うに及ばず。しかもそうした行為のみならず、便所での排泄や入浴までもが全開放されていたというのだから開いた口が塞がらない。
「まぁ、一応、そういうことをやるのは夏場だけでね。建前としては、“暑いから”ということなんだけどもさ。ここいらはそこまで暑くないからね。そういうのが好きなだけなんだよね(苦笑)」
一応は、“夏の暑さをしのぐ”という建前があるものの、その実、露出願望のある人々の欲望を満たすためだけに行われていたと思しき当地の“フルオープン”習慣。現代ならばご近所トラブルの火種となること請け合いな内容だけに、誰しも驚かされる話である。
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