処女喪失年齢はDNAに書かれていると判明!! 初SEXが遅い人ほど●●も… オックスフォード大の最新研究で戦慄の新事実!
初体験の年齢が“遺伝的”な影響を受けているかもしれないことを示す研究が発表された。
英紙「Daily Mail」(7月1日付)によると、英オックスフォード大学の研究者が数千人の英国人の遺伝情報を分析した結果、初体験や初産の時期の5~17%は遺伝で説明できることを明らかにしたと言う。同研究は学術誌「Nature Human Behaviour」に掲載された。
研究チームは、英国人の詳細な遺伝情報と健康情報のデータベースであるUK Biobankから397,338人(女性214,547人、男性182,791人)を抽出した結果、「遺伝的変異」と呼ばれるDNAの特定の371箇所のうち282箇所が初体験年齢と関連付けられ、初産年齢については、過去の36件の研究から得られた542,901人(女性418,758人、男性124,008人)のデータから89箇所が関連付けられた。
研究チームのメリンダ・ミルズ教授によると、初体験年齢や初産年齢を決定するのは、「遺伝と環境の相互作用」であり、高等教育の有無や避妊の有無などの社会的・環境的要因と大きく関連しているが、遺伝的変異を分離することで、遺伝が及ぼす影響の割合を調べることができるとのことだ。
また、遺伝の影響は世代によって差も見られ、1940年生まれの女性(9%)よりも、1965年生まれの女性(22%)の方が、遺伝子の初産時期に及ぼす影響が大きかったという。
さらに興味深いことに、遺伝的に性交渉や初産を先延ばしにする傾向がある人は、その後の人生での健康状態や寿命が良好であり、初産年齢の遅さは、2型糖尿病や心臓病にかからず、長寿と関連していたそうだ。
2018年の調査によると、英国では性交渉をしたことがない若者が増加しており、2016年に行われたコンドームブランド「Durex」の調査では、英国での初体験平均年齢は、法定年齢の16歳を大きく超える18.3歳だった。ちなみに日本は20.4歳と、さらに遅かった。もしかしたら、初体験の遅さこそ日本人の長寿の秘訣なのかもしれない?
参考:「Daily Mail」、ほか
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