【保存版】米国の激ヤバ心霊スポット32選! 祭壇から人骨、突然死ポイント…
27. シェフィールド島灯台:コネチカット州ノーウォーク
コネチカット州の沖合にあるシェフィールド島には、最寄りのサウス・ノーウォークからフェリーで45分くらいかかる。島には1868年に灯台が建てられ、長い間船の往来を見守ってきた。美しい立ち姿のヴィクトリア朝灯台だが、実は“いわくつき”の場所だ。
1972年、灯台の初代管理人が望遠鏡から通過する船を監視中、突然死した。しかし、死因はうやむやになってしまったという。さらに1991年になると、史跡保存に携わっていた考古学者が、波間からミステリアスな歌、遠くから助けを求める声、島には霧笛がないのに霧笛の音を聞いたなど、数々のパラノーマルアクティビティが報告されている。
これらの不可思議は、1800年代初頭にこの島を購入したロバート・シェフィールド船長の亡霊のしわざと信じる地元民も多い。
28. スタンリー・ホテル:コロラド州エステスパーク
今さら説明するまでもないだろう。スティーブン・キングの『シャイニング』に登場する「オーバールック・ホテル」のモデルといえば、ここだ。重厚なジョージアン建築と、映画の中でも効果的に演出されたウイスキーバーは、1909年の開業以来、ホテルを訪れるゲストを魅了してきた。
このホテルには実際、多くの幽霊が住み着いてるため、謎のピアノ演奏を耳にすることもあるという。また、毎晩のゴーストツアーやマダム・ヴェラによる心霊相談、ハロウィーンの舞踏会などなど、ホラー映画ファンなら、たとえ何者と出くわそうが一度は泊まってみたいはずだ。
29. セントオーガスティン灯台:フロリダ州
スタイリッシュな螺旋階段が目を引く灯台には、年間約22万5千人のビジターが訪れる。その上、異世界からも訪問者を惹きつけてしまうようだ。どうやら過去に起きた悲劇的な出来事が、超常現象を発生させてしまうらしい。
灯台守が塔のペンキ塗りの最中に転落死したことがあったが、彼が幽霊になった後でも敷地内を監視する姿が目撃されている。また、カートで遊んでいた3人の少女がバランスを崩して海に落ち、溺死したという事件もあった。風が強く吹く日には、灯台の周りで子どもたちのはしゃぐ声が聞こえてくるという。
30. トランスアレゲーニー精神病院:ウェストバージニア州ウェストン
この精神病院は1864年に開院し、1950年代にピークを迎えた。だが、250人しか収容できない設計にもかかわらず、2400人以上が入院していた記録が残っている。
過密状態が続いたため、非人道的な環境(暖房がない、療養者を檻に入れるなど)が生まれ、患者は火事を起こしたり、スタッフを襲ったりと次第に暴力的になっていったという。1994年に閉鎖され、一部の患者の魂が残っていると言われているが、当然と言うべきか。狭い施設の中で患者たちがどのように生き、死んでいったかを見たいという人のために、ゴーストツアーが用意されている。
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