タイムトラベラーが時空を超える方法を公開！ 熱いシャワーを浴びて… あなたもタイムシフターになれる！

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　タイムラインシフター（時間軸移動者）を自称するTikTokユーザーが現れた。

「Mysterious Universe」（11月30日付）によると、シャワーを浴びている間に次元を飛び越えるタイムラインシフターという一風変わった能力者がTikTokに増えているという。

　たとえば、タイムラインシフターを自称するKady Rox（@kadyroxz）は、2017年にフランスへ修学旅行に行った際に偶然、時間軸を移動する経験をしたという。彼女はクラスメートと一緒に飛行機で帰国したと主張しているが、クラスメートらは、彼女が飛行機に乗り遅れ、後から来た飛行機で一人で帰国したことを覚えており、目的地の空港で合流しと話しているという。この経験を彼女は別の次元で、時間を超えた旅行をしたから起こったと考えたのだ。

　それから彼女は浴室で時間軸を超える方法を編み出した。まず、熱めのシャワーで全身を温めながら、オレンジやシナモンなどの強い香りのシャンプーを泡立てる。それからシャワーを冷水にし、冷たい水を頭の先から足の先まで感じながら3～8回、意識的に呼吸をするという。そして「想定の法則（law of assumption）」を信じ、タイムラインが変わると信じることでライムラインに変化が起こるという。“ホット”から“コールド”へのシャワーの切り替えがタイムラインをも切り替えると彼女は語る。

　想定の法則とは、自身の願望や想像がすでに実現していると錯覚するまで信じ込むというアメリカの神秘主義者ネヴィル・ゴダードの自己啓発法だ。つまり、自分が別の時間軸にいるという強い思い込みにより、実際に時間軸が変わるということだろう。しかし、それが事実なのか本人にとっての実感なのかは疑問である。とはいえ、想定の法則は本人の実感が現実であるという前提に立っているため、その区別は抹消される。

　やりすぎは危ないかもしれないが、気分転換程度に試してみるのも良いかもしれない。ただしあくまで自己責任で。

参考：「Mysterious Universe」、ほか

TOCANA編集部

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