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ババ・ヴァンガ「2022年の予言」が怖すぎる！ウイルス、津波、宇宙人、VR… 来年は人類絶望の年！

2021.12.08 10:00 文＝仲田しんじ

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4. エイリアンの地球侵略

　謎の天体「オウムアムア」として知られる小惑星は、地球上の生命を探すためエイリアンによって送り込まれたものであるという。そしてオウムアムアが着陸するとき、この不気味な地球外の存在は地球人を連れ去ることさえするという。

　いわゆる“エイリアン・アブダクション”の現象が公になるということだろうか。

5. インドでイナゴが大量発生

　ヴァンガは、インドの終末論的なシーンを予見している。夏場の気温は摂氏50度に達し、イナゴが大量発生して作物や農地を襲撃して食い尽くし、深刻な食糧不足を引き起こすということだ。

　食材の価格は現在も徐々に上昇しているが、イナゴの大量発生によって農作物生産が大ダメージを被るとすれば、今後ますます食品価格は高騰していくことになるだろう。

ババ・ヴァンガ「2022年の予言」が怖すぎる！ウイルス、津波、宇宙人、VR… 来年は人類絶望の年！の画像5 — 画像は「Unsplash」より

6. バーチャルリアリティ（VR）がさらに浸透

　コロナ禍の影響もあって、人々のパソコンやスマホの利用時間（スクリーンタイム）は伸びる一方だが、ヴァンガは2022年は人々がスクリーンの前でこれまで以上に多くの時間を過ごすと予見している。テクノロジーへの依存が高まるほどにスクリーンタイムも増えるため、多くの人が負のスパイラルに陥り、ファンタジーと現実を危険な水準にまで混同するようになるということだ。

　まもなく幕を開ける2022年だが、いろいろな意味で気を引き締めて物事に取り組まなければならないようだ。願わくばこのババ・ヴァンガの「2022年予言」がすべて外れてほしいものであるが……。

参考：「MSN」、ほか