【史上初】「UFO内部に持ち込まれたスマホ」を解析した結果…! 最新エイリアン・アブダクション事件に衝撃=アルゼンチン
エイリアンに誘拐され、一時的にUFOに連れ込まれるという所謂「エイリアン・アブダクション」事件の捜査に、思いもよらぬ方向から新たな光が当てられている。それは拉致被害者、つまりアブダクティ―が所持していたスマホだ。
■丸一日、謎の失踪を遂げた女性
今この瞬間にも世界中で報告されているUFO目撃情報の中には、エイリアンに誘拐されてUFO内部に連れ込まれたという報告がある。
UFOの目撃では複数人が同時に目撃しているケースもあるが、エイリアン・アブダクションの場合はそのほとんどが誘拐された本人の証言報告であり、しかも、その多くはぼんやりとした不明瞭な記憶である。我々はアブダクティーの証言をそのまま信じてよいものなのか。
2021年11月、アルゼンチンのラ・パンパ州の小さな町、ハシント・アラウスに住む女性が丸一日、謎の失踪を遂げたという奇妙な事件が起きている。そして一部からこの事件はエイリアン・アブダクションではないかと指摘されているのだ。
この女性イルマ・リックさんによると、11月16日の朝、自宅にいた時に外で突然大きな音が鳴り響き、何が起きたのかと外に出ると眩い光に包まれ、それから丸一日の記憶がすっぽり抜け落ちたという。リック氏の夫は近所の友人知人らと共に周辺を捜索したものの、イルマさんを見つけることはできなかった。探そうにも手掛かりとなるものが何もなかったのだ。
結局のところ彼女は翌日早朝、自宅から60キロも離れた場所でぐったりと地べたに座り込んでいる姿で発見されて保護されたのである。
記憶がない以上、これがエイリアン・アブダクションであるかどうかについても判断しようがないのだが、イルマさんの頭部にはそれまでにはなかった傷跡が残されていたのだった。
地元メディアの取材に対し、イルマさんは「自分に何が起きたのか知りたいのですが、何もわからないのです」と答えている。自分に残されたのは頭の傷だけであると途方に暮れている。
南米の著名なUFO研究家、ルイス・ブルゴス氏は当然ながらこのイルマさんの一件に興味を持ち、彼女の証言とレポートを分析した。そしてエイリアン・アブダクションであるとしか考えられないと結論づけている。
さらにブルゴス氏が注目したのは、この事件の最中にイルマさんがずっと所持していたスマートフォンである。そのスマホはUFO事件史上、UFO内部に初めて持ち込まれたスマホである可能性が濃厚だという。
■UFO内部に持ち込まれたスマホの記録を解析
イルマさんのこの束の間の失踪事件には地元捜査当局も関心を寄せており、担当者は副検察官のマリア・バージニア・アントン博士である。
UFO研究家のブルゴス氏はアントン博士に連絡を取り、いくつかの興味深い話を聞き出すと共に、失望せざるを得ない答えも聞くことなったという。 ブルゴス氏がアントン博士から聞き出した話の要点は下記の通りだ。
●調査の目的は、配偶者による虐待、誘拐、恐喝、怪我など、事件があった可能性のあるすべての「疑わしい」ものを排除することである。
●イルマ・リックのスマートフォンは、アントン博士の要請により司法当局の手に渡っている。
●最初は、イルマ・リックの配偶者のスマートフォンも取り上げられたという話が広まったが、アントン博士はこれを否定した。
●訴因には医療報告書が添付されている。
●原則として、主人公を訪問した学際的チームによる報告はまだ添付されていない。
●司法の休廷は1月に始まるため、懸案のスマートフォンに関する専門家の報告は時間がかかっても2月から3月までに準備する必要がある。
●専門家による調査の結果は公表されない。
すでにイルマさんのスマートフォンは当局の手に渡っていて、専門家による分析が行われていることがわかった。イルマさんの夫とその友人たちは捜索中に少なくとも3回、イルマさんのスマホに電話をかけたということで着信履歴も残っている。GPSによって記録された位置情報を解析することで、その時のUFOの場所を特定できるのかもしれない。
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2024.10.02 20:00心霊【史上初】「UFO内部に持ち込まれたスマホ」を解析した結果…! 最新エイリアン・アブダクション事件に衝撃=アルゼンチンのページです。スマホ、UFO、失踪、アブダクション、GPS、行方不明、アブダクティーなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで