謎の光る石とUFOを見つけた男! 鉱物専門家も「非常に珍しい石」と驚嘆、UFOは長時間出現し…
湖上に浮かぶUFOを発見した後、湖畔で「光る岩」を見つけた男が話題になっている。
トカナ読者には不要な説明かもしれないが、UFO(未確認飛行物体)とは、説明のつかない航空現象をすべて含む。宇宙人の乗り物という意味を明確にする場合は「エイリアン・クラフト」という呼称が用いられることが多いが、ここでは「真偽は不明だが宇宙人の乗り物だと広く信じられている一見して不思議な航空現象」という意味でUFOを用いる。
英紙「Daily Star」(1月19日付)によると、宝石・鉱物のディーラーであるエリック・リンタマキ氏は、米ミシガン州のスペリオル湖周辺で暗闇で光る岩を発見した後、水面上に浮かぶオーブのようなUFOを長時間目撃したと主張しているという。
2017年、リンタマキ氏は湖の浜辺でUVライトを使ってロックハンティングをしていると、打ち上げられた岩から奇妙な光が出ているのに気づいたという。もともとスペリオル湖では発光する岩が見つかることで知られているが、その岩は特に珍しかったそうだ。リンタマキ氏は岩を集めて米ミシガン工科大学と米サスカチュワン大学の専門家に見せたところ、非常に珍しい岩だということがわかり、「ユーパーライト(Yooperlite)」と命名された。
奇妙な発光岩の噂はすぐに広まり、リンタマキ氏はツアービジネスを始めたが、2019年に探検家のグループとツアーに出た際に、今度は光る飛行物体を目撃したという。リンタマキ氏はその時の様子を1月18日にポッドキャスト「Trail of the Saucers」のインタビューで語っている。
その日の午前1時頃、夜のツアーを終えようとしていた時に、ツアーメンバー4人が水面に浮かぶオーブのような光を発見したそうだ。
「ホワイトフィッシュ・ポイントとスペリオル湖の真上の水面に、明るいオレンジ色の光の玉が3つ浮かんでいました。これらのオーブのような光は、細長い三角形のような陣形をしていました。振り向いた瞬間、球体の位置が入れ替わり、すぐに元の位置に戻ったんです。そして、3つの光のうちの1つが消え、1秒後に残りの2つの光のうちの1つが、消えた光があった位置に移動したのです。このようにして、1つの光だけが残ると、元の光の上か下に別の光が現れたんですよ」(リンタマキ氏)
リンタマキ氏はスマートフォンを取り出して、この不思議な光を5分間記録したが、いまだにこの現象の原因が何なのか全く不明だという。光る岩と光るUFOには何か関連があるのだろうか? 今後の情報に期待したい。
参考:「Daily Star」、ほか
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