南極の氷の下にある“巨大な方舟”ついに起動か! 「平年より70度も気温上昇」真相を博士が暴露
南極の温暖化が止まらない――。平年よりもなんと70度も高いという前代未聞の高温を記録しているのだ。南極大陸東部の氷は早晩にも溶けてしまうのだろうか。そしてその本当の原因とは?
■平年よりも“70度高い”南極の異常気象
ワシントンポスト紙によると3月18日、南極大陸東部でこの時期の平年より70度高い気温を記録し、科学界から懸念の声が上がっているという。南極東部ボストーク地域の3月の平均最高気温はマイナス60~50度なのだが、今年は0〜10度くらいまで上昇する場合があり、これは65年前から記録が残されるようになって以来の最高気温ということだ。南極の基準では大規模な熱波に見舞われていることと同等の出来事なのである。
気象ジャーナリストのステファノ・バティスタ氏は、現在の気温が前代未聞の現象であることを指摘している。フランスのグルノーブル・アルプ大学で北極と南極の気象を研究しているジョナサン・ウィリー博士も、ツイッターに次のように書き込んでいる。
「これは2021年の太平洋岸北西部の熱波のようなイベントです。起こるはずがないものです」(ジョナサン・ウィリー博士)
そして当然、この地域で氷床が急速に溶けていることも報告されている。
■ボストーク基地の地下に“何か”がある
気温が上がったボストーク地域は、南極点から東に1700km以上離れた場所で、ロシアの南極観測基地「ボストーク基地」があることで知られている。そしてこの地域の氷床下4kmには巨大な湖である「ボストーク湖」がある。
オルタナティブメディア「Exopolitics.org」の記事でマイケル・サラ博士は、今回の気温上昇の真実を探るに当たり、2001年から同地で著しい地磁気の異常が検出されてきたことを指摘している。
そして、この地域には「ボストーク基地」や「ボストーク湖」以外にも、まだ知られざる“何か”が地下に存在するというのだ。
南極大陸の氷床の下には古代都市の遺跡があるという説がこれまでにも複数主張されているのだが、マイケル・サラ博士によれば、そこにあるのは「スペースアーク」である可能性が高いという。
スペースアークとは地球外先進文明によって超古代に作られた巨大施設で、地球上ではほかにもバミューダ沖の海底にあるといわれ、そのほかに月や火星にもあるという。
“アーク”とは「ノアの方舟」を意味しており、このスペースアークは近い将来、人類が地球規模の問題に対処するための巨大な“方舟”として必要になる時期がやってくるといわれている。すべてが滅亡した大洪水の後、地球文明再生の礎となった「ノアの方舟」のように、このスペースアークが同様の役割を果たすのではないかと目されているのだ。
■スペースアークが“起動”した!?
そして今回、フランスのコンタクティーで映画プロデューサーのジャン・シャルル氏と、木星の第3衛星ガニメデに拠点を構える「銀河間連合(intergalactic confederation)」のキーパーソンであるトール・ハンとの交流があるというエレナ・ダナン氏が、驚きの体験をサラ博士に報告している。
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2024.10.02 20:00心霊南極の氷の下にある“巨大な方舟”ついに起動か! 「平年より70度も気温上昇」真相を博士が暴露のページです。温暖化、南極、スペースアーク、方舟などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで