バミューダトライアングルはサメも避ける海域だった! 遊泳ルート追跡で新事実発覚、深まる謎
アメリカのフロリダ半島、バミューダ島、プエルトリコの3点を結んだ間に広がる北大西洋の海域バミューダ・トライアングルは、昔から船や飛行機の行方不明が相次いできたため「魔の海域」と呼ばれてきた。嵐などの悪天候による遭難や、人為的な航行ミスによる事故がさまざまな憶測を呼んだ結果「消失の相次ぐ魔の海域」と恐れられるようになったのではないかと言われている。
しかし、そんなバミューダ・トライアングルを別の角度から調査したところ、奇妙な結果が導き出されたという情報が出てきて話題になっている。
今回、バミューダ・トライアングルに対して新たな視点からアプローチを行ったのは「Friendly Neighborhood Dogdude」(@fndogdude)のユーザー名でTikTokにて活動している人物。彼は特定のサメの遊泳ルートを追跡できるアプリを利用し、バミューダ・トライアングル周辺の海域を泳ぐサメの様子を確認してみた。すると、奇妙なことにアプリ上ではサメがバミューダ・トライアングルを避けて泳いでいるような軌跡が表示されたというのだ。
@fndogdude Reply to @naturalselectionseeker Put this in an #art museum #sharkart #ilikeitpicasso #sharktracker #howisthispossible #whataretheodds ♬ original sound – Shark Wahlberg
彼は自身のTikTok動画にて、アプリの画面を表示させながら「画面に出てくるサメの動きを見てくれ。(バミューダ・トライアングルのある)紺色の部分に入ろうとしているけれど、やめてしまう。他の海域ではこんな動きはしないんだ」と紹介。「一体、他の海域とどう違うんだろう? ちなみにこのサメだけが他のサメと違うという事もない」と述べている。
これまでにない新たな切り口でバミューダ・トライアングルの謎に迫ったこの動画は短期間で362,400以上のいいねを獲得しており、視聴者からも「野生の生物は本能的にバミューダ・トライアングルの危険性を察知しているのかもしれない」という意見が寄せられている。
一方で懐疑的な意見もあり、「表示されているのは一定の遊泳ルートを持つ大型のホホジロザメだ。他のイタチザメ等は移動しているように見えないため、単にこのサメがバミューダ・トライアングルを避けるルートを泳いでいただけにすぎない」というコメントも寄せられていた。
参考:「DAILY STAR」より引用
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2024.10.02 20:00心霊バミューダトライアングルはサメも避ける海域だった! 遊泳ルート追跡で新事実発覚、深まる謎のページです。バミューダトライアングル、サメ、TikTokなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで