イルミナティカードが「コロナ後の世界」を完全予言!「ビンラディンもカードを分析」CIAが証拠公開、流通阻止の過去も
それに続くのが、「Emergency Powers(非常権限)」と「Upheaval(大混乱)」である。「Emergency Powers」のカードは、パンデミックによる市民コントロールと警察権限の増大を表していると考えられる。そして、白人の警官(軍人)に押さえつけられている男性の肌が黒いことも注目すべき点だろう。先月25日に、白人警官に取り押さえられた黒人男性が死亡した事件が思い起こされる。さらに、同事件を巡り全米各地で巻き起こっている大規模デモは、まさに社会的大混乱を言い当てていると言えるだろう。
世界的大不況、社会混乱……先行き不透明なアフターコロナの世界であるが、ここでイルミナティカードが提示するのが「Death Mask(デスマスク)」である。それにはこう書いてある。
「それを身につけた者は、その睨みつけるような目の穴から、わずかに異なる世界を見ることができる……そして、マスクを取り除いたとき、その異なる世界は本当の世界になる」
アフターコロナの世界はどこか今とは少し違う世界になっている。しかし、その違いにわれわれは気付けなくなっているのだ。なぜなら、真実を隠蔽するマスメディアや政治家が真実を捻じ曲げているからである。
ところで、このイルミナティカードに9.11テロの首謀者であるウサマ・ビンラディンも興味を示していたことが知られている。CIAの公式HPで公開されているパキスタン・アボッターバードの潜伏先から押収されたデータの中に、イルミナティカードに関連した文書が含まれていたのだ。同文書は、2004年に陰謀論サイト「CuttingEdge.Org」に掲載された記事で、イルミナティカードが明かす新世界秩序のプランを紹介したものだ。
ビンラディンは陰謀論に傾倒していたと言われ、蔵書にも多くの陰謀論関係書籍があったことが分かっている。だが、ここで気になるのは、ビンラディンがイルミナティカードの存在を9.11テロの前から知っていたかどうかである。この世界的なテロリストが単なる陰謀論好きだったとは考えにくい。新世界秩序のプロセスを進めるイルミナティの“駒”だった可能性が高いだろう。つまり、ビンラディンはイルミナティの計画に沿って9.11テロを起こした。だから、「Terrorist Nuke(核テロ攻撃)」のカードは、現実に起こった貿易センタービルの爆破と瓜二つなのだ。
しかも、先述した「CuttingEdge.Org」によると、1990年にシークレットサービスが、ハッキング活動がされているという理由で、「Steve Jackson Games」を家宅捜索したが、実はイルミナティカードが新世界秩序への計画をあまりにも大胆に暴露しているため、その発売を阻止するための妨害行為だったという。これが事実であれば、新世界秩序はまさにイルミナティカードに描かれている通りに展開するということだろう。アフターコロナの世界もイルミナティカードの通りになってしまうのだろうか……。
参考:「UFO Sightings Hotspot」、「CIA」、「ICV2」、「CuttingEdge.Org」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊イルミナティカードが「コロナ後の世界」を完全予言!「ビンラディンもカードを分析」CIAが証拠公開、流通阻止の過去ものページです。イルミナティ、CIA、パンデミック、イルミナティカード、新型コロナウイルス、ウサマ・ビン・ラディン、アフターコロナなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで