英で「シュワルツェネッガーのような」獣人の目撃相次ぐ異常事態! ”人間の5倍”の足跡も確認!
ネス湖のネッシーやヒマラヤのイエティ等、UMAは基本的に目撃される場所が一定である。しかし近年では、それまで目撃されていた地域から遠く離れた別の場所にも出現するケースが増えて話題になっている。
先日、英ノーフォークのホーカム・ビーチを訪れた観光客が、白昼堂々「アーノルド・シュワルツェネッガーのような」巨大な獣人を目撃したという驚きの報告があった。しかもこの1週間、同地では巨大な獣を見たという報告が続々と寄せられているのだ。
ビーチで日光浴をしていた人も、やはりアーノルド・シュワルツェネッガーのような身長4.5メートルの獣人を目撃。しかも、人間の5倍ある巨大な足跡まで発見されている。発見者のクレミー・ロング氏は、地元メディアに対し「私は目の前のものを信じることができませんでした」と興奮した様子で明かしている。
この地域で奇妙なことが起こっているという噂は以前からあったそうだが、毛むくじゃらの巨大な獣人が現れ、物証となる足跡が発見されたのは今回が初めてだという。地元メディアはこの地域に住むグラハム・ヤードリー氏による興味深い証言を紹介している。彼は子どもの頃、父親から「ビーチのそばの松林にビッグフットが住んでいる」とよく聞かされたとのこと。
ビッグフットはサスカッチの異名でも知られ、本来は北米大陸に棲息すると言われる大型の類人猿のようなUMAだ。しかし、近年ではなぜかイギリスでも目撃証言が増えてきており、大西洋を渡ってきたのではないかという指摘が相次いでいる。なお、イギリス国内のUMA研究家が調べたところによると、これまで注目されていなかっただけで、イギリス国内でもそれなりにビッグフットによく似たUMAの目撃報告は存在していたようだ。例えば、キャノック・チェイスでは1800年代から森を徘徊する毛むくじゃらの怪物が報告され、ノーサンバーランドでは近年でも多くの人が類人猿を目撃している。今後、イギリスでもビッグフットは一般的なUMAとして語られるようになるかもしれない。
参考:「DAILY STAR」、ほか
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