AKB48服部有菜が仰天オカルトエピソードを披露! 実家にUFOの写真… 映画『突撃!となりのUFO』公開直前インタビュー

――作中ではURLというUFO調査機関の所員という役柄でした。演じるのは難しかったですか?

服部:小百合の性格は、お馬鹿でポンコツで、ヨネスケさん演じる滝さんというおじいさんを「かっこいい」「好き」と思ってしまう変な子でした。こういう子はどうやって演じるんだろうと悩みました。UFOにガチな女の子ってレアじゃないですか。

――たしかに。そしてコメディー映画というジャンルはどうですか?

服部:出演する舞台ではコメディー要素がごく一部なので、全編コメディーは初めてでした。ハリウッドザコシショウさんの演技も面白かったですね。

 ヨネスケさんがUFOと宇宙人に真剣に立ち向かうシーンも、撮影中はどうなるんだろうと思っていました。でも、完成試写は面白くて感動しました。独特の世界観がありますよね。

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©2023nextdoorUFO

――河崎実監督がしっかりしているんですね。監督は現場ではどんな印象ですか?

服部:すごく明るくて、いい意味の軽さを持ってらっしゃいます。演出も「自由にやっていいですよ」「できるだけ緊張しないでやってください」とすごく場を和ませてくださいました。撮影もパッパッと早く、手際がよかったです。

――服部さんの中で『突撃!隣のUFO』で印象的なシーンは?

服部:自分がUFO・宇宙人にさらわれるシーンですね。私は真っ暗な公園で、地面を走ってて、カメラマンさんが3人くらい追いかけてくるというシュールな撮影でした。そのシーンでは、叫び方がいいと褒めてもらえました。楽しかったです。

 その後のグリーンバックの撮影も、完成したらどうなるんだろうと気になっていました。試写では、いかにも特撮といったいいシーンになっていました。

――逆に撮影で困ったことはありましたか?

服部:現場にはほとんど男性の方しかいなくて、どうコミュニケーションをとったらいいのかわからなかったです。普段はアイドルなので、女優業に慣れていないのが反省点でした。

――なるほど、AKB48だと女性だらけですもんね。それこそAKB48の現場はどんな雰囲気ですか?

服部:女の子しかいないので、女子校みたいな感じです。インスタの写真やTikTokを撮ったりと、楽屋では携帯を触っている時間が長いですね。「この服がカワイイよね」とか「コスメがいい」とかの情報交換をしています。

――そっちの方が楽しそうですね(笑)。

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