イーロン・マスクが衝撃発言! 「宇宙人の友達が訪ねてきた」 火星人説の信ぴょう性高まる?

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画像は「Getty Images」より

 ここ最近、米国とカナダの上空で謎のUFOのような物体が3度にわたって撃墜されたが、今度はハイテク界の大富豪イーロン・マスク氏がこの話題に割って入ってきた

 Twitterのオーナーになったことで以前にも増して注目を浴びるようになったイーロン・マスク氏だが、アメリカとカナダの上空で撃墜された謎の飛行物体は実は宇宙人の「友達」だと主張し、話題になっている。

 2月4日にアメリカのF-22戦闘機によって撃墜された巨大な「飛行船」は、中国と関連していたことが決定的になったが、アラスカ州、ミシガン州、カナダの上空で目撃された他の3つの物体についてはまだ未確定要素が多い。

 米空軍のグレン・ヴァンハーク将軍は記者団に対し、これらの飛行物体について、情報機関が「あらゆる可能性」を探っていると話し、宇宙人や地球外生命体の可能性も現時点では否定していないと答えた。

 しかし、その物体が何であるか、マスク氏は知っていたようだ。

 彼は冗談交じりにこうつぶやいた。「心配しないで、私の(宇宙人の絵文字)友達が立ち寄っただけだよ」と。

 マスク氏はたびたび宇宙人に関する発言で波紋を広げてきた。たとえば、昨年行われたライブインタビューでは、「テスラには非常に才能のあるチームが存在する。そのため、たとえ私が『宇宙人に誘拐されたり、故郷の惑星に戻ったり』した場合でも、この会社は上手くやっていくだろう」と発言したのだ。

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 実はマスク氏には以前から宇宙人疑惑がつきまとっている。マスク氏が火星移住計画を進めていることは周知の事実だが、なんと「火星の指導者の名はイーロンである」という予言が存在するのだ。

その予言が書かれているのは、ロケット開発の先駆者の1人であり、第二次世界大戦中にはナチスの新兵器であるV2ロケットの開発にも携わったヴェルナー・フォン・ブラウン氏が著したSF小説『Project Mars: A Technical Tale』(火星計画:技術面の話)。同著の24章では、火星人文明の政治システムについての言及があるのだが、それによれば火星文明は10人の内閣メンバーによって監督・運営されており、内閣のリーダーは5年を費やす普通選挙によって選ばれ、その役職は“イーロン(Elon)”と呼ばれるというのだ。

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 こうした自身にまつわる“陰謀論”をマスク氏は大変気に入っているようで、たびたびネタに乗っては、フォロワーを楽しませてくれている。今後もマスク氏の発言から目が離せそうにない。

参考:「Daily Star」ほか

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文=S・マスカラス(TOCANA編集部)

3代目TOCANA編集長
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