岸田首相はロシアに頭を下げてウクライナに訪問? ゼレンスキーはロシアと欧米のダブルスパイ、習近平の和平案でウクライナ美女が中国で人身売買の犠牲に=ジェームズ斉藤
【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報】
──習近平がプーチンと首脳会談して、岸田首相もウクライナに電撃訪問しました!
ジェームズ斉藤(以下、ジェームズ):とうとう行きましたね、岸田首相(笑)。今月の初め頃から関係者の間で「岸田さんは月末にもウクライナに行くことを決めた」と聞いていたので、特に驚きではなかったです。情報管理を徹底していたと報道されていますが、限られた内輪にはリークされていました。
──ジェームズさんはずっと「G7の議長国なので行くのが当然」と言ってましたよね。
ジェームズ:とっくの昔に行っていなければいけなかったのですが、ずっとグズグズしてましたね。しかし、習近平まで、リモートとは言いながらゼレンスキーと会談するという話になってしまったので早めたそうです。ただ、日本国民としては手土産にまた援助金が出ていくのでどうなんでしょうかね(苦笑)。
──誰もが税金の無駄遣いだと思っていますね。それは大手の新聞もそうで、岸田首相のウクライナ訪問の記事の見出しを見ました?
ジェームズ:いま日本国外の任務なので直接は見ていませんが、なにかおかしなことが書かれていたんですか?
──どの新聞も「装備品支援で40億円」としか書いていないんですよ。しかし、記事を読むと「殺傷能力のない装備品支援に3000万ドル(約40億円)を拠出するほか、エネルギー分野などで4.7億ドル(約600億円)の支援」と書いてあって。(苦笑)。参考:「読売新聞オンライン」
ジェームズ:つまり総額640億円だったんですね(苦笑)。
──そうなんです。でも、そうは書けないと思ったのか、「装備品支援で40億円」という見出しで誤魔化したんでしょう。600億円の話すら書いてない新聞もありますから。
ジェームズ:真実を伝えるようとするのではなく、いかに権力者に忖度するかを競っているのでしょうね(苦笑)。
──読者に忖度してほしいですね。本来であれば、「これで増税はないだろう」って書かないと。実際、SNSはそういう意見が多いですよ。
ジェームズ:岸田首相はいま広島G7のことしか考えていません。そのための手土産ならばいくらでも出すでしょうし、禊も済んでホッとしているはずです。そもそも今回の電撃訪問は何が何でもG7に向けた政治パフォーマンスでしかなく、その証拠に、日本政府関係者の話では、訪問直前にクレムリンに対し「総理が行くので邪魔しないでください」とお願いしていたらしいですよ。
──ロシアに許可を求めていたんですか?
ジェームズ:という話です。クレムリンに事前報告している時点で情報管理体制が崩壊していますが。結局「クレムリン最優先」の姿勢は安倍さんの時からまったく変わっておらず、国民を舐めきっている決定的証拠です。
──ところが、ちまたでは習近平のロシア訪問にぶつけたことで岸田首相の株が上がったという声があがりましたよ。
ジェームズ:まあ、同時期に行われたのでそのような認識も可能ですが、前述の通りクレムリンにお願いをしているので、むしろ岸田さんがロシアの対中牽制に利用されたというのが諜報機関関係者の間での認識です。今回の会談でプーチンと習近平は組んでいるように見えますが、ロシアは徹底して外国人不信なので、中国に対する牽制は欲しいので、それに岸田さんは利用されたということです。ただ、私としては岸田さんの動きよりも習近平のほうがやはり気になりますし、遥かに危険ですね。
──今回の習近平のロシア訪問はどう評価するべきなんですか?
ジェームズ:まず、習近平がプーチンに提示した和平案をしっかり読み解くことが重要になってきます。
1、すべての国の主権の尊重
2、冷戦精神の放棄
3、敵対行為の停止
4、和平交渉の再開
5、人道危機の解決
6、文民及び捕虜の保護
7、原子力発電所の安全を守る
8、戦略的リスクの軽減
9、穀物輸出の促進
10、一方的な制裁の停止
11、産業チェーンとサプライチェーンの安定維持
12、紛争後の復興の促進
以上の12個ですが、いくつか気になるものがあります。
──別にどうということもなさそうですが。
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2024.10.02 20:00心霊岸田首相はロシアに頭を下げてウクライナに訪問? ゼレンスキーはロシアと欧米のダブルスパイ、習近平の和平案でウクライナ美女が中国で人身売買の犠牲に=ジェームズ斉藤のページです。中国、習近平、ロシア、ウクライナ、岸田文雄などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで