ドイツ超能力者が行方不明の「タイタニック号観光潜水艇」の位置を特定と主張!?
ドイツ超能力者が行方不明の「タイタニック号観光潜水艇」の位置を特定と主張!? 残骸から100km北東か
「タイタニック号」の観光ツアーで乗客を乗せた潜水艇が行方不明になった事故にタイムリミットが迫っている。酸素の供給は残り1日ほどで尽きると見られており、一刻も早い発見と救出が急がれているのだ。
そうした中、過去に行方不明者の調査を支援したドイツの透視能力者マイケル・シュナイダー氏が、潜水艇の位置について英紙「Daily Star」に語った。
日曜日(6月18日)、オーシャンゲート・エクスプロレーションズの潜水艇「タイタン」は、大西洋で母船との通信が途絶えた。乗っていた5人の乗客は、同社CEOであるStockton Rush、イギリスの億万長者の探検家Hamish Harding、慈善団体Prince’s Trust理事のShahzada Dawood、その息子Sulaiman Dawood、フランスの探検家Paul-Henri Nargeoletと報じられている。
タイタンは、難破船への2時間の降下中、およそ1時間45分後に行方不明になった。目的地がわかっているならば捜索は容易かと想像してしまうが、大西洋のど真ん中での捜索はそう簡単ではないようだ。捜索範囲は「コネチカット州ほどの広さ(約13000平方km)」に及んでいる。
その広大な範囲で小さな潜水艇をピンポイントで発見することは至難中の至難と言って良いだろう。しかし、ドイツ人透視能力者ミヒャエル・シュナイダー氏には、それができるというのだ。
シュナイダー氏は2006年にボランティアで捜査協力を始めて以来、少なくとも25件の行方不明事件を解決してきたと主張。過去に英紙「Daily Star」の取材に対し、「行方不明の人や動物の写真を見て、その生き物が死んでいるか生きているかを神に問いかけ、自分の内なる声を通して答えを得るのですが、それはほとんどいつも正しいのです」と話している。
その事例の1つが2021年にドイツのパデンシュテットで行方不明になった女性の発見だ。女性はシュナイダー氏が特定した場所からわずか235m離れた地点で発見された。また、同年1月にイタリアのボルツァーノの自宅から姿を消したピーター・ノイメールとラウラ・パーセリのカップルの居場所を正確に特定したといわれている。
では、潜水艇は今どこにいるのか? シュナイダー氏によると、タイタニック号の残骸から北東に約62マイル(約100km)の地点にタイタンの位置を特定したという。また、潜水艇はタイタニック号が沈没しているのと同じ海底約3800mにあると考えているとのこと。
シュナイダー氏は、「予知能力者は単なるアクセサリーであり、蚊のように邪魔な人もいれば、ストローのように役立つ人もいる」と話しているが、手掛かりがない状況では非科学的であっても実績のある彼の透視結果を考慮してみる価値はあるかもしれない。あくまでそれにより捜索作業に影響が出ない範囲内で、ということだが。一刻も早く潜水艇が発見され乗客が無事に帰還できることを心から祈りたい。
参考:「Daily Star」
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2024.10.02 20:00心霊ドイツ超能力者が行方不明の「タイタニック号観光潜水艇」の位置を特定と主張!? 残骸から100km北東かのページです。超能力者、遠隔透視、タイタニック号などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで