「宇宙人は人類の神になる」ハーバード大教授が主張! 宇宙を創造することも可能!?
【概要】
米ハーバード大学教授が宇宙人は神のような存在だと発言。彼らは「完璧な隣人」で、人類をより良い方向に導く存在かもしれないという。一方、スティーブン・ホーキング博士を始め、宇宙人との接触は取り返しのつかない惨事を招くという意見もある。宇宙人は人類を救う神なのか、人類を滅ぼす悪魔なのか。
【詳細】
先史時代、人類に宇宙人が介入したとする「古代宇宙飛行士説」がある。世界中の宗教で神と崇められている存在が奇妙な一致を見せていたり、“天”からやってきたとされるのは、神が宇宙人だからだというわけだ。
原始的な生活をしていた人類が技術的にはるかに進んだ宇宙人らを“奇跡”を起こす超越的な存在だとみなしたとしてもおかしくない。
だが、宇宙人の技術はどれほど先進的なのだろうか? 現在の人類よりもはるかに進んだ技術を持っているとしたら?
米ハーバード大学の物理学者アヴィ・ローブ教授によると、人類と宇宙人が接触した場合、人類は宇宙人を神のようにみなすようになるという。
「非常に高度な科学文明は神の概念に近い。先史時代の人間が突然現代のニューヨークに来て、その技術的なものをすべて見たとする。彼にとって、それは神の奇跡のようなものでしょう。」(ローブ教授)
さらに、宇宙人は自分たちのミニチュアの”世界”を創造する能力を持っているかもしれないと付け加えた。
「量子力学と重力の組み合わせ方を理解した超高度文明が、実験室で宇宙の萌芽を創造することは想像できます。これこそ、私たちが宗教書で神に帰する性質なのです。」(同)
量子力学と重力理論の和解は人類の大きな課題だ。宇宙人がすでに統一理論に達しているとしたら、その科学技術は人類をはるかに凌駕するだろう。その上、宇宙を自分たちの手で創造できるレベルに達しているならば、まさに創造主=神としか言いようがない。
そうなると宇宙人にとってわれわれ人類は路上のアリのように取るに足らない存在だろう。故スティーブン・ホーキング博士を始め、多くの科学者が宇宙人との接触を警戒するのも、技術力が劣っているならば戦争をしたら負けるという恐怖心からだ。
しかし、ローブ教授は、地球外生命の可能性について “オープン・マインド”になるよう人々に促し、異星文明の発見は人類を団結させるかもしれないと予言している。
「私たちよりもはるかに完璧な隣人がいるかもしれないし、彼らから学ぶことができる。だから私は、長期的に人類をより良い場所に導いてくれることを期待している。」(同)
「私たちは皆、恒星間空間に浮かぶ地球という同じ船に乗っている。宇宙に関するあらゆること、隣人について、広い意味での宇宙について得た知識は、科学的知識であるべきだ。」(同)
宇宙人は人類を救う神なのか、人類を滅ぼす悪魔なのか。願わくばローブ教授が考えるような“完璧な隣人”であって欲しいものだ。
ローブ教授は最近、海底から地球外から飛来したとみられる50個余り球体を回収し、近いうちに分析結果が出ると発表している。
参考:「Anomalien.com」
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2024.10.02 20:00心霊「宇宙人は人類の神になる」ハーバード大教授が主張! 宇宙を創造することも可能!?のページです。古代宇宙飛行士説、アヴィー・ローブ、オカルトなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで