最凶の第三種接近遭遇!ベトナム戦争中、宇宙人が人間をバラバラにして収集していた!?目撃兵士は“記憶消去薬”を飲まされ…

 1972年4月、ベトナム戦争の激戦地で“第三種接近遭遇”事件があったことがかつてのUFO研究家の著作から“発掘”されている。UFOに乗ったエイリアンが、戦場で人間の切断されたボディーパーツを収集していたというのである。

■作戦行動中にUFOとエイリアンに遭遇

 ベトナム戦争の激戦のさなか、戦地で作戦中の米軍の狙撃部隊がUFOとエイリアンに遭遇した“第三種接近遭遇”が発生していたという。しかも、この事件は当局が完全な隠蔽を図ったというのである。

 1980年代後半、当時きわめて活動的であったUFO研究家のレオナルド・ストリングフィールド氏が、ベトナム戦争中の1972年にカンボジア・トンレサップで発生した驚くべきUFO遭遇事件の詳細を当事者から情報提供された。いったいどんな“第三種接近遭遇”事件であったのか。

 ストリングフィールド氏は1994年に逝去されているが、1991年7月に自費出版した著作『UFO Crash / Retrievals:The Inner Sanctum』でこの一件が詳しく語られている。

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 事件の発端は1972年4月のある夜、隠密行動中の米軍の狙撃部隊が北ベトナムとの軍事境界線付近に夜陰にまぎれてパラシュートで降下したことから始まる。この作戦は非常に重要なもので、その近くにある北ベトナム軍(ベトナム人民軍)の軍事拠点に奇襲攻撃をかける軍事作戦であった。夜明けの攻勢の前に、狙撃部隊が先行して遠隔攻撃の準備を整える手筈であった。

 侵攻作戦の準備が整い、北ベトナム軍の拠点を見下ろす場所で一夜を明かすべく、一行は草や落ち葉で入念にカモフラージュしてキャンプをする態勢に入った。準備万端で朝を待つことになったこの優秀な狙撃兵たちだったが、まったく不測の事態で戦闘に参加することができなくなってしまったのだ。

 部隊は突然、3本の頑丈な金属製の脚を地面に着けた大きなボールのような“UFO”に直面した。

 UFOのほうも部隊の存在に気づいたということなのか、突然ハミングのような音響を発したのだった。この不思議なハミングによって、兵士たちはめまいと意識障害を引き起こされて行動に支障をきたした。

 兵士たちはいったんここから撤退しようとは考えるも身体が思うように動かず、そんな中、そこに人型の生物の一団がいることに気づかされる。そのヒューマノイドは、頭が大きく大きなつりあがった目をしたいわゆる“グレイ”であった。このエイリアンたちはここでいったい何をしているというのか。

 エイリアンたちの行動は戦慄を禁じ得ないものであった。彼らはそこで、人間の腕、脚、胴体、頭といったさまざまな人体のパーツを大きな容器に収納していたのである。人体のパーツには白人のものもあれば黒人のものもあり、ベトナム人に見えるものもあった。これは戦死者の遺体なのか、それともエイリアンたちの“獲物”だというのだろうか。

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