トランプは“タイムトラベラー”だった!? 100年前の絵画に予言された「TRUMP」と「47」の符号が話題に

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 第47代アメリカ合衆国大統領のドナルド・トランプ氏はタイムトラベラーなのか――。100年以上前に描かれた未来的な絵画に「TRUMP」と「47」が記されていたのだ。

■トランプ“タイムトラベラー説”が再浮上

 1850年にアメリカに移住し、1923年に亡くなったプロイセン出身の画家、チャールズ・デルショーは「AEROS(エアロス)」と名付けた幻想的な飛行船を描写した絵画を数多く制作しており、死後に発見された数々の作品が高く評価され先見の明のある芸術家の1人と見なされている。

 彼の作品の中の1つ、未来的な航空機のスケッチには不思議なことに「TRUMP」という単語が含まれており、さらにアメリカ合衆国の歴代大統領の数である「47」という数字も描かれていたのだ。これは単なる偶然なのだろうか。

 この絵画から現アメリカ大統領、ドナルド・トランプがタイムトラベラーであることを示唆する証拠だという突飛な説が生まれているようだ。

 ソーシャルメディアのあるユーザーは「トランプはタイムトラベラーか、あるいは誰かが200年かけて、まだ生まれてもいない人物をタイムトラベラーのように見せかけたかのどちらかだ」と書き込んでいる。

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画像は「Daily Mail Online」より
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画像は「Daily Mail Online」より

 米メリーランド州にある「American Visionary Art Museum」によると、デルショーが描いた架空の飛行機は、彼が構想した「NBガス」または「スーパー」と呼ばれる反重力物質によって動力を得ており、通常の燃料なしで飛行することが可能なのだという。

 このSF的な推進技術は政府がUAPと呼ぶUFOを連想させるものでもあり、一説ではトランプ大統領は今年7月8日のスピーチでUAPの存在を世界に向けて情報開示するのではないかとも噂されている。

 デルショーのスケッチにはほかにも金髪の人物が「45」という数字が記された機械を操縦している様子を描いたものもあり、これはトランプが第45代大統領を務めたことを示唆しているのではないかとの指摘もあるようだ。

 かつてのトランプ氏の「私は他の人が知らないことを知っている」という発言も注目を集めており、こうした言説の裏付けになっているようだ。

 この驚くべき“タイムトラベラー説”は、1800年代後半にインガソール・ロックウッド(1841-1918)が書いた小説とも関連付けられている。

『Travels and Adventures of Little Baron Trump and His Wonderful Dog Bulger(小さなバロン・トランプと彼の素敵な犬ブルガー)』(1890年刊)では、主人公の貴族の少年、バロン・トランプはトランプ城での贅沢な生活に退屈し、冒険を求めてロシアへ旅立ち冒険を繰り広げるストーリーが描かれている。ご存知のようにドナルド・トランプの息子がまさにバロン・トランプである。

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画像は「Daily Mail Online」より

『Baron Trump’s Marvellous Underground Journey(バロン・トランプの驚異の地底旅行)』(1893年刊)では、バロン・トランプは賢明な師である「ドン」と共に広大な地下世界に足を踏み入れ、そこで体験する波乱万丈のアドベンチャーが描かれている。この「ドン」はドナルド・トランプなのだろうか。

 ロックウッドがドナルド・トランプとバロン・トランプの登場を“予言”していたかのようなこの2冊の小説だが、本書に記されているトランプ家のモットーは「栄光への道は落とし穴と危険に満ちている」とのことだ。

“落し穴”に落ちたバロンとドナルドは100年の歳月を超えて現在のアメリカに出現したということなのか。目下のイラン攻撃を采配するトランプ大統領の決断が未来を見越したものであるとすれば心強い限りではあるが、はたして戦火の行方はどうなるのだろうか。

参考:「Daily Mail」ほか

文=仲田しんじ

場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。
興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
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