「折り紙のような翼を持つUFO」が出現!? 生きたUFOか、それとも未確認生物“スカイフィッシュ”か=メキシコ

UFO目撃の“聖地”として知られるメキシコで、またしても奇妙な未確認飛行物体がカメラに捉えられた。
首都メキシコシティの中心部に建つ高級ホテル「グラン・ホテル・シウダー・デ・メヒコ」を監視する定点ウェブカメラが、深夜の空を舞う「翼を持った謎の物体」の群れを激写したのだ。
その姿は金属製の円盤というよりも、まるで「折り紙の鳥」のような有機的な形をしており、ネット上では「未知の生物ではないか?」と大論争を巻き起こしている。このミステリアスな映像の正体とは。
「折り紙」が夜空を舞う
事件が起きたのは、2026年4月13日の未明。メキシコのウェブカメラの異常現象を専門に追跡しているSNSアカウントがこの瞬間に気づき、映像を公開した。
動画を見ると、ホテルの上空を3つの物体が規則的に羽ばたくような動きを見せながら通過していく。その形状は、まるで空力を完璧に計算して折られた折り紙のようであり、金属の宇宙船には到底見えない。
この奇妙な映像はX(旧Twitter)で瞬く間に5万3000回以上再生され、多くのコメントが寄せられた。
「メキシコ製じゃない、超高度なドローンだろ」といった現実的な推測から、「コウモリだ」「カメラのシャッタースピードが追いついていないだけのハトだ」といった生物誤認説まで、様々な意見が飛び交っている。
「スカイフィッシュ(フライング・ロッド)」の再来か?
そんな中、オカルトファンを最もワクワクさせるのが「スカイフィッシュ(フライング・ロッド)」説だ。
スカイフィッシュとは、1990年代から2000年代にかけて世界中のビデオカメラに写り込んだ、棒状の体に複数のヒレ(あるいは羽)を持つ謎の未確認生物(UMA)のこと。目にも止まらぬ超高速で飛ぶため、人間の肉眼では捉えられず、ビデオのコマ送りでしか確認できないとされた。
映像を見たあるユーザーは「これはロッド、別名スカイフィッシュだ。カメラでしか捉えられない。正体? 誰にもわからないさ」とコメントしている。
もちろん、スカイフィッシュの正体は「カメラのすぐ近くを飛ぶハエやガなどの昆虫が、スローシャッターによる残像(モーションブラー)で棒状に伸びて写ったもの(モーションブラー現象)」であることが現代では科学的に証明されている。あるユーザーが「翼幅30センチの巨大なガだ」と指摘しているのも、この線で考えれば非常に理にかなっている。
しかし、メキシコシティの夜空を舞う「折り紙の鳥」のような物体が、すべてカメラのイタズラで片付けられるほど単純なものなのか。
UFOが金属の乗り物である必要はない。我々の常識を超えた「生きたUFO」が、地球の大気圏を悠然と泳いでいる可能性はゼロではないのだ。
日本のテレビ番組でスカイフィッシュを追いかけていた時代を懐かしみつつ、次に防犯カメラに写る“彼ら”の姿を楽しみにしたい。
参考:Coast to Coast AM、ほか
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