• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント0
関連キーワード:

アナザー茂

,

中国

 中国最新鋭の技術を駆使した巨大橋桁架設マシーンがとんでもないことになっている。さすがは四千年の歴史を持つ国、中国、我々の想像を遥か斜め上どころか、もはや次元が違う全く違う! こんな工法見たことがないぞ、足場を組むことはおろかクレーン車さえも出番がないのだ。

■あまりに画期的、580トンのモンスターマシーンSLJ900/32

chainabrigde1.jpg
画像は「同社公式サイト」より

 北京万桥兴业机械有限公社が開発したこの巨大モンスターマシーン「SLJ900/32」は、全長91m、幅7.5m、高さ9m、総重量580トンというとんでもないスケール。橋桁を架ける工法はいくつかあるが、このマシーンは、まるで尺取り虫のようにやってきて橋を次々置いていくというなんとも画期的な工法。これがすでに実用段階で稼働中というから驚きだ。

■見よ、これが中国四千年の工法じゃ! アイヤー

・1 特殊な専用レール上を通って自走してくるSLJ900/32

chainabrigde2
画像は「YouTube」より

・2 まだ橋が架かっていないとなりの橋脚までウィーンと伸びる!

chainabrigde3
画像は「YouTube」より


・3 隣の橋脚に安全着地。がっしりと固定します。

chainabrigde4
画像は「YouTube」より


・4 運んできた橋桁をソロリソロリ・・・

chainabrigde5
画像は「YouTube」より


・5 ぽんと置く

chainabrigde6
画像は「YouTube」より
以上完成!

 まぁ確かにインフラの整備が急がれている中国ならではの合理的な方法であるが、手抜き工事で色々お騒がせな中国だけにこのマシーンの信用度はどれくらいなものかは未知数だ。実際に稼働している様子は以下の動画から見ることができる。

動画は「YouTube」より

 また、CGによるマシーンの解説動画もある。なんだか非常に懐しい雰囲気のある映像だが、考えてみれば非常によくできたアイディアのようにも思える。

動画は「YouTube」より

 日本人が決して思いつかないアイディアに、中国の恐ろしいポテンシャルも馬鹿にできない。いつの日かこの工法も日本で一般化するかもしれない。ちなみにこのマシーン、同社のサイトよりレンタルできるようだ。近々に橋を架けたいとお考え中の方は是非依頼してみてはどうだろうか。筆者はこのCG解説動画を見ていて、10年ほど前に流行った伝説の中国製ロボット「先行者」を思い出さずにはいられなかった。

kahou71.gif


・参考サイト TechInsider

(アナザー茂/アナ茂のこれまでの記事はコチラ

関連キーワード

コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。