>  > 人を殺すためのグッズも多数販売「世界最大のオカルト祭典」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント0
関連キーワード:

オカルト

,

メキシコ

,

狐月ロボ

,

魔術師

0121okaruto_01.jpg
※イメージ画像:『theplaidzebra.com』より

 メキシコの南方に位置するベラルクス州には、カテマコという小さな田舎町がある。メキシコ湾に面した、風光明媚でのどかな土地なのだが、この地ほど、ミステリアスで神秘的な場所は、世界中探しても中々見つけることはできない。なぜならば、この地では古くから魔術師やシャーマンが生活してきた歴史があり、南米随一のオカルトタウンとして知られているからだ。

「私たちの魔術のルーツは古代にまで遡ります。南米にスペイン人が入ってくるよりも遥か昔、この地には魔女たちが住んでいたのです」

 カテマコに暮らす48歳のアレハンドロ・ガルシアガレゴスは、白魔術と黒魔術を使い分ける現役の魔術師だ。こういうとまるでロールプレイングゲームに出てくるキャラクターのようだが、この町にはアレハンドロの他にも多数の魔術師、シャーマン、ヒーラーが生活している。そのため、日常の中心に魔術が存在しており、病気の治療や恋愛の悩み、精神疲労などに魔術で対応しているという。


■世界最大のオカルト祭典!!

0121okaruto_02.jpg
※イメージ画像:『theplaidzebra.com』より

 そんな魔術の町が、1年の中で最も注目の集めるのが、3月の第1金曜日だ。毎年、この日から3日間は、カテマコで「国際魔女会議」が開催され、国内外から多くのオカルト信者(中には政治家や会社の経営者なども含まれる)が集結し、シャーマンや魔術師の指導のもと、様々な儀式が執り行われる。すなわち、世界でも類を見ない一大オカルトフェスが催されるのだ。

 この国際魔女会議が始まるのは、深夜からだ。日が沈み、夜が更けると、山の中にある、悪魔が住むと伝えられる洞窟の前に、黒い衣装に身を包んだ者たちが続々と集結する。そして祭りの開始とともに、彼らは悪魔のシンボルである大きな逆五芒星を囲み、そこへ炎を放つ。これは、悪魔に魔術を使うことを許してもらうための儀式だ。

関連キーワード

コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。