>  > 英高級紙「“悪魔憑き”が急増している、緊急事態」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント2

 映画『エクソシスト』はホラー映画の先駆けで、ショッキングな作品だった。しかし、あれはあくまでも作り話と思っている方も多いかもしれない。ところが、現実でも「エクソシスム(悪魔払い)」はカソリック教会で認められている正式な儀式であり、悪魔払い専門の神父も実在するのだ。


■悪魔憑きとは?

needforexorcists1.JPG
Telegraph」の記事より

 ローマの南にある町フロジノーネの教区に属するエクソシスト専門のイルデブランド・ディ・フルビオ神父は、「悪魔憑き」の特徴をこう説明する。「金属片や未消化の食物の塊を吐いたり、アラム語、古代ギリシア語、ラテン語などの古語を話し出す(異語)」また、「悪魔に憑かれた人々は、悪魔を鎮める祈りを行う司祭や聖水に暴力的な反応を示す」とも話す。

 そして驚くべきことに、最近、イタリアとアメリカのカソリック教会の専門家によると、悪魔憑きになる人々が急激に増えているというのだ。その理由の1つとして、悪魔崇拝やオカルト信仰に手を出す人が多くなっていることを挙げる。現状カソリック教会では悪魔祓いが出来る神父(エクソシスト)が需要に追いつかず、緊急に、より多くの司祭をエクソシストとして訓練する必要があると言う。


■エクソシストの育成法とは?

 悪魔祓いは教育を受けたエクソシストのみが認められるものであり、聖職者ならだれでもできるわけではない。2005年にローマの教皇庁立レジーナ・アポストロールム大学(Regina Apostolorum)の神学科に4カ月間のエクソシスト養成講座が創設された。また1998年に発行された書、『エクソシストと祈願(De Exorcismis et Supplicationibus quibusdam)』には、悪魔祓いに関する規定が細かく決められている。

 バチカンのエクソシスト専門家:キャシオリ博士
 ヴォルター・キャシオリ博士は、前述の教皇庁立レジーナ・アポストロールム大学のエクソシスト養成講座の教授で、また国際エクソシスト協会の心理学者および科学コンサルタントでもある。エクソシスト専門家であるキャシオリ博士によれば、最近はインターネットから悪魔信仰に「感染」する若い人たちが多く、また迷信的な行いも拡散していると説明する。そのため、悪魔祓いの要求は増えていて、その状況に対処するには、まだまだエクソシストの絶対数が不足していると言うのだ。博士はこの現象を過小評価することは危険で、また同時に人々の信仰と価値観も著しく低下していると語る。

needforexorcists2.JPG
教皇庁立レジーナ・アポストロールム大学 画像は「Wikipedia」より

 博士はさらなるエクソシストの永久的養成と、エクソシストのための大学設立が必要だと強く主張する。「現在は、大学レベルでのエクソシストの教育機関は存在していないのです。今の時代には宗教と科学が協力し、精神科医が悪魔学者やエクソシストと共同作業をするようなアプローチが我々には必要とされているのです」とも語る。またキャシオリ博士は精神疾患と悪魔憑きを混同しないことの重要性を強調する。彼によれば、悪魔に憑かれたと主張する人々の1パーセントだけが本当にエクソシストが必要だという。

コメント

2:匿名2016年10月20日 00:07 | 返信

要は全く喋らないはずの言語で流暢に話しだすのも一つの目安ということで、いきなりラテン語話したハイ悪魔憑きー!てなるわけでもなければラテン人やその混血の差別ではない。比率的にラテン語が多いというだけ。そんなこともわからんのか?w

1:匿名2016年10月17日 13:29 | 返信

突然 ラテン語を話しだしたら悪魔?
それじゃ ラテン語話すラテン人は 悪魔の子孫てことになっちゃうぞ
ラテン人に失礼じゃね?

コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。