「新聞恐怖症」に25年間悩まされた女性! 「新聞臭」からの逃亡生活とは?
以前、トカナでは「シュルレアリスム、その後」という連載で「英語恐怖症のアメリカ人」を紹介した。彼は英語圏に住みながらも英語が怖くて、フランス語、ドイツ語、ヘブライ語など他国語を使って生活をする男だった。
しかし、世の中にはほかにも奇妙な「恐怖症」があるものである。
1月28日に「Mirror」が掲載した記事によると、3人の子どもの母親であるダイアンさん(49)は、25年間もの間「新聞恐怖症」に悩まされているというのだ。
では、ダイアンが抱える「新聞恐怖症」とは一体どのようなものなのだろうか?
1、新聞に触れることができない
2、新聞の臭いが耐えられない
3、新聞を持っている人に近づけない
4、テレビで新聞を見かけた時、離れないとテレビが見れない
…などだ。
ダイアンさんは、インタビューでこう自分の体験を語っている
「新聞を持っていた人が近づいてくることも耐えられない。万が一近づいてしまった場合には、パニックに陥ってしあうの。そして、もしも触れてしまったら…速攻で手を洗うわ」
「まるで手の中を這い回るようなゾワゾワとした新聞の感触がとにかく嫌いなの。あとあの独特な臭いも我慢できないないわ」
…こんな彼女に対し、彼女を古くから知る人物は「ダイアンが子どもの頃、彼女の母親が冗談で軽く父親の頭を叩いていたの。でもダイアンはそれを本気で心配していたのよ」と、幼少期の記憶が原因ではないかと話しているという。
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