1日が8時間! 超高速で自転する太陽系外の惑星の姿が明らかに!
仕事やら何やらで忙しいとき、「1日24時間じゃ足りない!」なんて思ったことはありませんか。25時の電話のベルで土曜日に仕事が入ったりすると、「そんなはずはないさ」とか思いますよね。それでも地球上の1日の時間は24時間と決まっていますが、なんと宇宙には1日が8時間しかない惑星もあるそうなんです。
■太陽系外の惑星の1日の長さを測定
先月末、系外惑星(太陽系外に位置する惑星)の1日の長さを初めて観測したとする研究が科学誌「Nature」に掲載されました。観測の対象となったのは、地球から63光年離れたところにある「がか座ベータ星b」と呼ばれる系外惑星です。
観測は、チリに所在するヨーロッパ南天天文台の超巨大望遠鏡で行われました。高分散分光器という最新の機器を使って識別した光のスペクトルを、救急車が通り過ぎる際のサイレン音の変化でお馴染みのドップラー効果を考慮して分析することにより、惑星の各箇所がどのくらいのスピードで動いているかを測定することで、自転速度を調べました。
調査の結果驚くべきことに、この惑星は1日を8時間で終えてしまうことがわかりました。これは時速100,000キロの速さで自転していることを意味し、太陽系のどの惑星よりも高速です。木星の赤道付近で時速47,000キロ、地球で時速1,700キロと聞けば、非常に速く回っているかがわかりますよね。
「がか座ベータ星b」では1日が8時間! 画像は「Daily Mail」より 研究チームの1人であるオランダ宇宙研究所のレムコ・デコック博士は、「ある惑星の自転速度が早かったり、逆に遅かったりする理由はわかっていません。しかし今回の観測結果から、太陽系の『重い惑星ほど自転速度が速い』という傾向が系外惑星でも当てはまりそうだと言えます」と取材に応えています。
関連記事
人気連載
最新科学から見たUAP/UFOの飛行原理と動力仮説PART 5「SPOC UAP科学考察シリーズ1(全6回)」
PART 5:UAPの内部に生命体は乗れるのか?―極限環境と「静かな部屋」の必要...
2026.09.27 18:00連載最新科学から見たUAP/UFOの飛行原理と動力仮説PART 4「SPOC UAP科学考察シリーズ1(全6回)」
PART 4:UAPを構成する未知の材料とは?―プラズマ・メタマテリアル・高次元...
2026.09.26 18:00連載最新科学から見たUAP/UFOの飛行原理と動力仮説PART 2「SPOC UAP科学考察シリーズ1(全6回)」
PART 2:重力ではなく「慣性」を操る?―慣性質量低減と真空エネルギーの可能性...
2026.09.24 18:00連載最新科学から見たUAP/UFOの飛行原理と動力仮説PART 1「SPOC UAP科学考察シリーズ1(全6回)」
PART 1:UAPは「空気を押して」飛んでいない?―70年続く未知推進研究と時...
2026.09.23 18:00連載“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊1日が8時間! 超高速で自転する太陽系外の惑星の姿が明らかに!のページです。杉田彬、研究、天文などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで


