【マレーシア航空機撃墜】事故現場の遺体に違和感? 犠牲者を演じるクライシス・アクターとは
「日航ジャンボ機墜落事故でも、実は核兵器を搭載していたという話もあるように、航空機事故と陰謀論はつきものです。今回の事故でも、さまざまな陰謀論が飛び交っていますよね。現場で遺体として写り込んでいた人物が、別の画像では動き回っていると指摘する声もあります。しかし、確かに事故現場で遺体となったり、インタビューに応えるなどして犠牲者を演ずるクライシス・アクターと呼ばれる存在はいます。9.11の米同時多発テロ事件や、ボストンマラソン爆弾テロ事件などでも登場していますが、冷凍保存されていた遺体が使われているというのは飛躍しすぎですね」(前出・航空機事故に詳しいジャーナリスト)
クライシス・アクターはアメリカが絡むテロ、事件に頻繁に登場することでも知られている。今回の撃墜にもアメリカが何らかの関与を果たしているのだろうか?
「報道写真を撮影するうえで、その悲惨さを伝えるために多少の演出を加えることが、必ずしも悪いことではないとする風潮がジャーナリストの間であることも事実です。未だに議論はありますが、たとえば、HDR撮影による過度に誇張した表現方法です。そもそも、悲惨な表情や状態を狙って撮影している地点で、そこには撮影者の意図が含まれてしまう。ですから、アメリカの陰謀云々というよりも、フォトジャーナリストによってはクライシス・アクターを使用することに抵抗感を感じない者がいてもおかしくないでしょう」(フォトジャーナリスト)
事故現場で収容された遺体は、本格的な調査隊が到着するまでの暫定措置として保冷設備のある貨車に積み込まれているという。現場の情況証拠は失われつつある。一刻も早い真相究明が待たれる。
(文=平田宏利)
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2024.10.02 20:00心霊【マレーシア航空機撃墜】事故現場の遺体に違和感? 犠牲者を演じるクライシス・アクターとはのページです。平田宏利、マレーシア航空機撃墜、クライシス・アクターなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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