2880年3月16日に人類滅亡?直径1kmの小惑星が地球に衝突する?

■4万4,800メガトンの破壊力を持つ小惑星に人類はなす術もないのか?

 この小惑星、1950 DAは秒速15kmで地球に接近しておりこの速度のまま地球に衝突すると時速約6万1,000km、その衝撃はTNT換算(爆発威力をトリニトロトルエン質量に換算する方法)で4万4,800メガトンの破壊力である。大西洋に衝突すると予想されており、この衝突による巨大な爆発と大津波により人類は全滅するとされている。

 しかし科学者たちは衝突の心配はないと説明する。今後何百年もの間1950 DAを注意深く観察しながら、将来の科学技術を用いチョークや炭のようなもので惑星表面を白いガラス球のように覆うそうだ。このことにより反射率が変わり、太陽光が惑星を衝突の軌道から押し出てくれるということだ。

 地球が誕生してから様々な隕石が地球に衝突し、隕石の衝突は恐竜だけでなく多くの生物が一度に死に絶えるなど地球環境にも劇的な変化をもたらしてきた。これから先も隕石の衝突によって地球に与える影響は大小を問わず計り知れないはずだ。866年後の科学技術に期待しよう。
(文=福島沙織)

参考:「Daily Mail」ほか

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