良い子は絶対に見てはいけない、最悪のクリスマス映画はコレだ!

関連キーワード:

,

――絶滅映像作品の収集に命を懸ける男・天野ミチヒロが、ツッコミどころ満載の封印映画をメッタ斬り!

【今回の映画 悪魔のサンタクロース 惨殺の斧】

 今ごろ世間はクリスマス一色に染まっていることだろう。そしてクリスマスといえば子供達の人気者、サンタクロース。そのサンタさんを題材とした映画には、『サンタクロース』(’85年・英米)、『34丁目の奇跡』(’94年・米)などがあり、どれも感涙必至の名作だ。しかし80年代のホラー映画ブームに便乗し、こともあろうにサンタクロースが聖なるイブに人を殺しまくる映画を作ってしまい、全米で顰蹙を買い、各州の劇場で上映中止が続出した作品が存在した。それが『Silent Night, Deadly Night』(日本公開題『悪魔のサンタクロース 惨殺の斧』)だ。

■あらすじ

 1971年のクリスマスイブ。7歳のビリーとまだ幼い弟のリッキーは、サンタクロースの格好をした強盗に遭遇する。父親は射殺、母親は子供の眼前でレイプされそうになるも、抵抗したためナイフで刺殺される。兄弟は運よく助かり、修道院の孤児院に収容された。

 そこでビリーは、毎年クリスマスイブが近付くと奇行を繰り返す。授業中には、ナイフで刺されて死んでいるサンタと首を切り落とされたトナカイの絵を描き、シスターの部屋のカギ穴からセックスを覗く、また夜な夜な事件の悪夢にうなされ廊下を彷徨っていた。その度に厳格な院長先生は、ビリーの行為を悪戯と認識し、激しく折檻。また、「セックスは悪い事だ。行うと必ず制裁を受けます。制裁は正しいことです」と説教し、体罰を与えるのだった。

良い子は絶対に見てはいけない、最悪のクリスマス映画はコレだ!のページです。などの最新ニュースは知的好奇心を刺激するニュースを配信するTOCANAで

トカナ TOCANA公式チャンネル