「2015年に大地震は発生する!」 予言者・科学者たちの見解を一挙紹介!!
■「南海トラフ地震」は2016年以降も注意?
さて、『週刊現代』(2013年6月29日号、講談社)に、「南海トラフ地震はいつ来るのか」と題して、20人の占い師・霊能者に予測を依頼した企画があった。その中で、2015年以降の発生を予言している主な人々を挙げると、以下のようになる。
・ 占星術師のマギー氏 「2016年10月に南海地震」
・ 女性霊能者の兆(きざし)氏 「2016年7月に地震で浜岡原発に注意」
・ 琉球推命師の島袋千鶴子氏 「2018年~19年」
また、この記事では筆者も取材を受けており、ダウジングによって南海トラフ地震の発生を「2016年後半か2017年」と予測した。その後、南海トラフ地震については東海・東南海・南海と3つの震源域に分けて予測してみたが、「富士山噴火」、「南海地震」、「東南海地震」が2017年前半、「東海地震」と「首都直下地震」が2017年後半に起きるという結果となった。
■松原照子氏の見解
東日本大震災を的中させた予言者・松原照子氏は、2015年以降について、どのような予言をしているだろうか。11月2日に行われた松原氏の講演会が、『松原照子の「幸福への近道」~第7回松原照子特別講演会 in 東京』(ワンダー・ジャパン)としてDVD化されたが、実はここには松原氏と筆者の特別対談も収録されている。
この対談のダイジェスト版をYouTubeで見ることができたが、南海トラフ地震の発生時期の話題になった時、松原氏は「私の感じるのでは、2017年ぐらいまでは気をつけないといけない年に来てるかなぁっていうのを感じますね」と語っていた。
松原氏が南海トラフ地震の発生について“2017年”までと明確に時期を指定したのはこれが初めてだと思われる。ここで筆者は、松原氏の過去の予言から南海トラフ地震の発生時期について“2017年”と解釈していたことを説明したが、その前に松原氏の方から“2017年”の言葉が出て、その一致に内心驚いたのだ。松原氏は以前から、筆者が言うところの「三大災害」のうち1つが発生したら、残りの2つも半年ほどの短い間に次々と起きるのではないかと語っている。
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2024.10.02 20:00心霊「2015年に大地震は発生する!」 予言者・科学者たちの見解を一挙紹介!!のページです。地震予知、2015、百瀬直也、噴火などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで