世界銀行元職員「長い頭蓋骨を持ったヒト科の生物が世界を牛耳っている」?ブログ「In Deep」管理人の新刊がヤバい!
オカルトに詳しい人物なら誰もが知っている有名ブログ「In Deep」の管理人である岡靖洋氏が、最新データや過去の文献を元に“生命の謎と科学”に迫った本『99%隠されている【この世の正体】』を1月に出版した。
内容は極めてエキセントリックであるが、中道的なスタンスを保つ著者の調査と考察が、丁度いい具合に読者を納得させ、知的好奇心を刺激してくれるだろう。
本書では、いわゆる“かたぎの世界で活躍していた人物”による暴露や、著名大学での不思議な研究論が多数紹介されているので、いくつか紹介してみよう。
世界銀行の元職員カレン・ヒューズ
「地球のお金と宗教をコントロールしているのは、人間とは異なる長い頭蓋骨を持ったヒト科の生物」
カナダの元国防大臣ポール・ヘリヤー
「少なくとも4種類のエイリアンが地球に来ている」
カリフォルニア大学
「パンスペルミア説:彗星が地球に生命の種をバラ撒いた可能性」
いずれもこれまでの常識を覆す内容だが、この本のタイトルにも示されている通り、この世には我々が知らない謎がまだまだ隠されているようで、これまで発表されてきた学術論文や人々の証言をつなぎ合わせることで「教科書には載っていない」別の歴史の顔が見えてくることがだんだんとわかってくる。
本書の中で、岡氏はこう語る。
「(パンスペルミア説に関して)触れる情報、手にする書籍の多くが、現行の科学での『地球の生命の起源と進化』を否定するものばかりとなっていき(中略)その思いは『確信』となりました。その確信とは、『地球の生命はすべて宇宙からやってきた』というものです」
また、岡氏はブログ「In Deep」を始めた意外なきっかけも綴っている。
「夢の中で色々と教えてくれる老人が日々の睡眠中に現れるようになったのです。(中略)老人は、微生物や生命力の強さや、無機物と有機物の違いなどを夢で語るのです。そして私は、次の日などにその夢の内容をブログに書きました」
高次の存在の導きで本やブログを始める流れは、スピリチュアル本の著者にありがちな話ではあるが、それらの多くがスピリチュアル一辺倒の内容であるのに対し、本書はもっと科学的で論理的だ。そして、扱う話題の範囲も「地球内部に存在する知的生命体」「ウイルスと進化」「バクテリアと銀河」「セルビアの予言者」「宇宙線と地震」「ポールシフトの真実」「ビッグバンの間違い」「フリーメイソンと数字」など多岐に渡る。
オカルトと科学の間に立ってみたい人に、強くおすすめしたい本だ。今の文明が遺跡となってしまう前に“これだけは知っておきたい”内容が確かに詰まっている。
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