ヤフオクで意外と高値で売り飛ばせるゴミ・不要品4つ!
2月24日に発売された「女性自身」(光文社)では、ネットオークションで約2千万円を稼いだという女性が登場し、「ヤフオク!」 で高値がつく意外な商品を紹介している。たとえば、ハイブランドの空き箱が1000円、フリスクの空ケースが10個で500円、20年前に製造された砂糖1000円、ランドセル3000円など、普通なら捨ててしまうものだ。特に新生活を迎えるにあたって物入りの多いこの季節は、オークション市場も活発化するという。そこで、上記以外にも高値のつくアイテムを探してみた。
・ブランド紙袋
まず、目についたのはブランド物の紙袋。エルメスやルイ・ヴィトンといった人気ブランドの紙袋が、2000~3000円。iPhoneなどのアップル社の商品のショップ袋、ディズニーランドやディズニーシー、またはディズニーホテルの紙袋は1000~2000円前後で取引されていた。
・映画パンフレット
続いて、映画のチラシやパンフレットも狙い目だ。上映される映画館が少ない単館系映画のチラシやパンフレットは、近郊に住む人しか入手することができず、そもそも配布枚数がない。そのため値段が上がりやすいのだ。無料で配られるチラシが平均100円前後、パンフレットであれば1000円の値段で熱心なコレクターが落札している。
まだまだ、ゴミの中にはお宝が……。
・マクドナルドのおもちゃ
マクドナルドのハッピーセットに付属するおもちゃやビックリマンシールなどの“おまけ”も売れ筋だ。ハッピーセットのおもちゃは単品でも数百円、全種類がそろっている場合は1000円以上になる。
・新聞の号外
また、街で配られる新聞の号外も、捨てずに「ヤフオク!」に出品すれば高額で売れることがある。特に芸能やスポーツニュースの号外は高額になることが多く、最近では高倉健さんの死去を伝える号外が1紙で1000円、一般紙とスポーツ紙の4紙がセットで4000円の高値がついた。フィギュアスケートの羽生結弦選手がソチ五輪で金メダルを獲得した際の号外も7紙セットで6000円になった。ターミナル駅などでは複数の新聞社が号外を配ることがあるため、同じニュースを伝えるものでも転売目的で様々な種類をもらっておけば、いい小遣いになりそうだ。
自分にとってはただのゴミでも、他人にとっては価値のあるものということも多い。「ヤフオク!」で稼ぐコツは、どんなものでもまず出品してみることだろう。古いカタログやパンフレット、香水の空き瓶、雑誌の付録。こんなものは売れないだろうと思わずに、なんでも出品してみることをおすすめしたい。
(文=近添真琴)
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2024.10.02 20:00心霊ヤフオクで意外と高値で売り飛ばせるゴミ・不要品4つ!のページです。近添真琴、ヤフオクなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで