ネス湖上空に“フライパン型”UFO出現?「論理的に説明することができない」奇妙な発光体

 オカルト好きのみならず、世界中の人々に親しまれている未確認生物(UMA)の代表格と言えば、「ネッシー」。そして、ネッシーが現れるとされるスコットランドの「ネス湖」もまた、大人気の観光地だ。いま、そんなネス湖で撮影された1枚の不思議な写真が、英国のメディアを賑わせている。なんと、そこに写り込んでいたのはネッシーではなく、未だかつて誰も目にしたことのない“不思議すぎる形のUFO”だった!

ネス湖上空にフライパン型UFO出現?「論理的に説明することができない」奇妙な発光体の画像1画像は「Caters News Agency」より引用

 写真を公開したのは、冷熱機器の製造会社で取締役を務めているアラン・ベッツさん(48)と、妻のアンナさんだ。ある日、夫妻はアンナさんの母親・タチアナさんとともにネス湖のほとりにあるコテージで休暇を満喫していた。

「その日は好天に恵まれて、(湖畔で)息を呑むほど美しい景色を楽しむことができました。しかし、私たちがコテージに戻ってくると、突然雲行きが怪しくなってきたのです」
「これほど僅かな時間で天気が急変する様子など、見たことがありませんでした。ですから、驚いた義理の母が周囲の光景を写真に収めたのです」(アランさん)

 しかし、この時タチアナさんがシャッターを切った写真に“異変”が確認されるのは、休みが明けてからのこと。ヨークの自宅に戻った夫妻が、パソコンで思い出を整理中、ネス湖上空を浮遊している奇妙なオレンジ色の光に気づいたのだ!

「ズームして、本当に驚きました。こういうものについて、私はとても疑い深い人間です。でもこれは、論理的に説明することができません」
「アンナの両親にも見せましたが、やはりショックを受けていました」(アランさん)

 さらに夫妻は、ある奇妙な出来事も思い出した。この写真が撮影された日の夜、彼らの愛犬・ユウカ(秋田犬)が、妙に落ち着かない様子だったという。コテージの窓から外を見つめたまま吠え続けるユウカについて、夫妻は「ネッシーでも見たのかもしれないね」と談笑していたというのだ。

 円盤型をした双子の発光体、そして尻尾のような光線――。まるで、2つ並んだフライパンにも見える。とうとう人類は、新たな形状のUFOと出会ってしまったのだろうか!? いずれにせよ、今も昔もネス湖は私たちをワクワクさせてくれる場所である。
(編集部)


参考:「Caters News Agency」、「The Daily Mail」、ほか

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